2010年07月08日
新篭
1日1往復、日曜日運休の「新篭」。
1往復といっても、朝鹿島から新篭に行き、数分後に折り返し便が出ますので、
本当に用事があって、往復利用できる人はいませn、きっと。
数年前までは、午後便もあったそうです。
現在は、本当に街中へ行きたい人は、行きにバスを利用して、
帰りはタクシーを使うしかないでしょう。
転回場や待機場があるわけではなく、
バス停先の三叉路で方向転換をして、
店舗の軒先に待機します。
なんでここが終点なんだろう、という干拓地の畑の真ん中です。
けれども、運転士さんによると、何十年も前からずっとある路線であり、
ずっとここが終点なんだそうです。
開通したときは、どんな人たちが乗っていたのでしょう。
そして今は、どんな想いでこの路線が残っているのでしょう。
後から別の路線に乗ったときに話をした運転士さんは、
この新篭路線を担当して、乗客がいた日が1度もないそうです。
そういう路線がまだ残っていることは、ある意味すごいことです。
Posted by ちょんびん at 17:17
│祐徳バス
この記事へのコメント
ずいぶん前に探訪して、バス停の存在に気付いて驚いた記憶があります。
田舎暮らしだったら、十分徒歩圏内な距離ですもんねえ、ここ。
かなり貴重な存在だと思います。
一度満員にして驚かせてみたいですね。
田舎暮らしだったら、十分徒歩圏内な距離ですもんねえ、ここ。
かなり貴重な存在だと思います。
一度満員にして驚かせてみたいですね。
Posted by じま at 2010年07月08日 23:28
平日よりは土曜日のほうが付き合ってくれる人も多いでしょうから、
○日(土)の8時、鹿島集合をかけて、みんなで往復乗るとか、
貸切バス(もちろん祐徳)で新篭まで行き、
折り返し便が来るのを商店の前で整列して待つとか、
そういう深い意味がないことを大人数でやってみたいものです。
踏切越えて新篭入口のバス停まで、徒歩圏内ですね、確かに。
7~8月、なぜか週末の予定が立て込んでいます、珍しく。
涼しくなったら、保留になっている第2回、ぜひ。
○日(土)の8時、鹿島集合をかけて、みんなで往復乗るとか、
貸切バス(もちろん祐徳)で新篭まで行き、
折り返し便が来るのを商店の前で整列して待つとか、
そういう深い意味がないことを大人数でやってみたいものです。
踏切越えて新篭入口のバス停まで、徒歩圏内ですね、確かに。
7~8月、なぜか週末の予定が立て込んでいます、珍しく。
涼しくなったら、保留になっている第2回、ぜひ。
Posted by ちょんびん at 2010年07月09日 21:44