ほぼ西鉄バスの旅

「慈恩の滝」というバス停があるわけではないです。
「早水」バス停から駅の方に歩くと、
ガードレールに切れ目があって、



畑に下りる、小径があります。



この道、右側の灌木は、急斜面に生えていて、
下に地面があるように見えますが、踏み込めば奈落の底に落ちます。
決して足を踏み入れないようにご注意ください。



河原は、緩やかな流れなんですが、



ここで、急に垂直に落ちていきます。慈恩の滝の上部です。
滝の地形がどうなっているのか体感できる場所です。



道に戻って、急坂になる手前のU字カーブ、
ガードレールの右端から下を覗き込むと、



遥か下に、国道や線路、玖珠川が見えます。いい眺めです。



車道はここから蛇行して高低差を稼ぎ下りますが、
徒歩であれば近道の階段もあります。



下ったら、慈恩の滝。滝の裏側まで歩いていくことができます。
時計回りのほうが縁起がよいとのことなので、素直に従いましょうｗ



滝に向かって左側から進み、



瀑布の裏へ。
滝なので当たり前ですが、けっこう濡れますｗ



そして、右側から戻ってきます。



この周辺、ほかにも滝の多い地形のようです。
ただ、上側下側、両方からこれだけ滝に近づける場所って、
なかなか珍しいのではないかと思います。