町川原
糟屋から続く道沿いに、ぽつんと立つ町川原のバス停です。
道路は広くなっていますが、バスの利用者が多そうな立地では決してありません。
というより、車の通行が活発になればなるほど、郊外のバス路線は寂れていきます。
古賀側のバス停奥には、志賀島金印ドッグの店舗が。
海ノ中道の橋架け替えによって、車両店舗が大岳の方へ移動したのは知っていましたが、
こんなところに店をつくったのは、その後どういう経緯があったのでしょうか。
そういえば古賀も以前は糟屋郡でしたね。すっかり古賀市がわたしの頭の中で定着しました。
古賀を走っているバスが、「西鉄バス宗像」の管轄なのも影響していると思います。
なので、ここに「糟屋警察署」の交番があることに違和感を覚えてしまいます。
わたしは福岡市民なので、古賀、久山、糟屋、宇美とそれぞれ、
天神や博多から放射線状にイメージしてしまいますが、
県道35号線を軸にして南北に連携しているんですね、と再認識。
交番脇の道を入ると、青柳四ツ角の始発バス停にたどり着きます。
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