中谷

ちょんびん

2010年01月31日 07:07


北九州の重要地点のわりには、私と縁が薄い「中谷」。
バスの営業所があり、高速バスの路線名にもなっているのですが、
数えるほどしか降りたことはなく、通過したこともバスメインの日は多くありません。



田川から北九州への快速も、通しでは数えるほどしか乗ったことがなく、
福岡から小倉へ直接行くことも少ないので、「ひきの」や「いとうづ」を選択することが多いのです。

唯一、競馬を目的としたときだけは、当然「なかたに」に乗ります。
でも競馬場へ行く日は終日馬ばかり見てますからね。
バスモードじゃないので車中では新聞読んでるか寝てるかどちらかです。
競馬を一緒にしていた先輩と縁遠くなってからバスブログを書き出したので、
最近はバス優先で、小倉現地まで行くのは年2回程度。あとは携帯からの投票が多く、
あまり記事内で馬について熱く語ったことはないですね、そういえば。
ライスシャワーとシルクフェイマスを愛しています。



そんななので、合馬も頂吉(頂吉越ではなく、鱒渕ダム脇に行ってたほう)も、
廃止前に乗りに行くことなく、なくなってしまいました。
バス停の屋根にはそれら行先の表示されていた部分がテープで隠されていますが、
近くで見るとどこが表示されていたのかが判読可能です。「黒崎」もあります。

道原や頂吉は中谷より位置的には南なんですが、
道路がこの北側で合馬方向も含めて分岐しており、そちらを通っていくので、
中谷では北向きバス停を使用していました。
小倉・門司行きと黒崎・戸畑行きと合馬行きと頂吉行き、
放射状に大きく路線が延びていたことがよくわかります。



南行きバス停その1。
高速バスはこのあとすぐ小倉南インターから高速に入るので、
バスカットと高速道路への側道が兼用されたようなスペースにバス停があります。



そのため逆に、一般道を南に向かう、田川行きの快速は、
同じバス停に停車すると発車時に高速に進入する一般車両と交錯する恐れがあり、
すこし北側の橋の上に、別の、南行きバス停その2、があります。

でも石原町まで「田川快速」と同じ路線を南下してから志井方向に戻る「34」は中谷始発なので、
営業所の中にある、この記事最初に掲載しているバス停からの発車です。
「田川快速」も「34」も本数が多いわけではないので、
バス停の位置案内と相互の時刻表掲載など、
乗る人が混乱しないで選択できるような工夫がほしいところです。

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