希声館前

ちょんびん

2010年09月20日 07:07


甘木の「希声館前」。甘木営業所と甘木の間です。
自社内で作っているはずの路線図案内に、
「奇声」って間違えちゃ駄目だろうという話です。

博多から杷木方向に行く場合、
終点の甘木営業所では杷木行きに乗り換えられないので、
どこで乗り換えるかよく考えます。
いちばん多いのは依井東で、マルキョウが近いからなんですが、
どこで降りるかも決まらず乗り続けていると、ここで乗り換えることになります。



甘木観光のバス停もあります。
西鉄と堀川のバス停は、少し重なって並立しても、「寄り添っている」印象なのですが、
西鉄の廃止路線を引き継ぎ、甘木のバスセンター跡地にも入らず、
甘木中央と別バス停を名乗っている甘観と西鉄の場合、
「隠している」ように感じてしまいます。



で、希声館というのは甘木朝倉市町村会館という、
聞いても何の施設なのかよくわからないものなのですが、
別称をつけてバス停名称にしたことで、
まったく縁のない私が名前を認知し、こうやって記事にしているわけなので、
バス停の広告効果ってのはそういうもんだなぁ、とひとり納得しています。

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