頭地3

ちょんびん

2010年08月31日 17:17


山の中腹に新しくできた道路を走り、
真新しい橋を渡って、



街の中を一周してから、



宮園・上荒地方面へのバスがまた戻ってきますので、
「温泉センター前」と北隣の派出所前には2度停車します。
五木村の推奨品は、鮎と鹿。幟もつくられています。
鹿肉入りソーセージは興味津々だったのですが、
300グラムで1200円くらいしたので、ちと予算オーバーにて諦めました。



平家の落武者保存食、とうふのみそ漬。
たしか300円くらいだったと思います。
袋から出してそのまま齧ったところ、香りも味もよく、
腹持ちもいいですし栄養もありそうなので、確かに保存食です。
でも普通は、持って帰って薄く切って食べたほうがよいかと存じます。



向かいに郵便局。



隣に茅葺きの民家。観光用ですけどね。



こっちから見ても、中学校と高校の分校は、きつい坂の下です。



もとの集落跡地は、本当に何もありません。
ここに住んでいた人たちが、現在はこの頭地代替地あたりにお住まいなのでしょうが、
どんな感情を持ってこの景色を眺めるのでしょうか。



ということで、五木村の中心をひとまわりして、バスを降りた頭地に戻ってきました。
所要時間1時間半ほど。観光地としては、もう少し滞在型の施設がほしいところでしょうか。
人吉には10月にまた行くはずなので、きっとここも近いうちに再訪します。

今回は、温泉センターから内谷行きに乗りました。

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