貫原

ちょんびん

2011年01月14日 07:07


大野町の「貫原」。
最近、大野交通と竹田交通が合併して社名が変わりまして、
バス停にはどこも律儀に新組織のシールが貼ってあります。
おそらく、シールが貼られる前は、
色落ちして真っ白な地に、貫原の文字だけが目立っていたのでしょうが。



バス停は、周りになにもない場所に、ぽつんと立っています。
バスは終点までたどり着くと、先の道がカーブしている場所で方向転換をします。



大野竹田バスの路線は、平日2往復のみ。
コミュニティバスもきますが、本数としては同じようなもんです。



奥に多少の民家があって、立派な水車も見えます。



峠を北に向かって越えると、その先は大分市に繋がるのですが、
道はここで極端に狭くなります。
地図で見る限り、この上にも集落や神社があるようなのですが、
このサイズのバスで登ってくるなら、
ここで終点にするのが妥当のように感じられます。
でも以前は、ここまでの道路も同じような規格だったそうなので、
大分バスグループの技術ならば、この先も進めるのかもしれません。

私はただ、数分の待機時間だけをここで過ごして、
ひとり折り返し便に乗って、田中に戻ります。

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