野芥
「野芥」。(早良街道)と注釈つきです。
PCや携帯から検索ができるようになって、
交差点の各所にバス停が散在している場所では、
DBを共通にするのか、別のものと扱うのか、
それぞれの状況が違うので、なかなか難しいようです。
小笹のように、2箇所のバス停両方に停まるバスなんかできたりすると尚更。
北九州の七条なんかもそうですし、
佐賀の片田江も、2007年でしたか、東西南北で区分されて、
前を通過する市営バスは全て停まる方式になったりしてますし。
バス停の前にありがちな、そこだけ空き地。
交差点には、時代と伝統を感じさせる店舗が残っています。
野芥二丁目方面は、今はバスが走らず、
梅林方面も、地下鉄が並行して走っていることもあり、
路線の本数に往時の勢いはありません。
パチンコ屋の裏に走っている細道が、昔の脇山街道。
私がバスに興味を持ち出して以来、道路拡張が入っていないので、
ひと世代前のバス通りの雰囲気を残しています。
歩くスペースも満足になく、建物に寄り添うような形でバス停が立ち、
目の前を車が走り抜けるのを見ながらバスを待っていました。
七隈本町とか、原往還とかを思い出します。
さきほど小笹についてすこし触れましたが、
ここ野芥と小笹、どちらも交差点そばに、みのかさという焼き鳥屋があります。
こちらのバス停は、双方向とも、まあ見事です。
あまり個別にコメントは致しますまい。
野芥二丁目の名残を遺す、梅林方向バス停。
路線図は道路側に貼ったまま、時刻表だけ反対側に。
意図のよくわからないことが行われています。
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