志摩庁舎前
「志摩庁舎前」バス停は、前世代の配色。
バス停がこの色だった時代は、車体も銀色だった昭和バス。懐かしいです。
庁舎の駐車場裏にあたるこの場所、
こういう撮り方をすると、まったくもって地味ですが、
道を挟んだ反対側は、桜の季節だけ派手に色づきます。
運転士さんも、この季節は走ってて楽しいんじゃないでしょうか、ここ。
バス停の近くに、壁が切れている場所があり、
そこから市庁舎の敷地内に入れます。
奥にコミバスのバス停。
ここから二丈までも、本数は少ないながら、直通で行けます。
加布里から深江までの昭和バス路線は、いちど完全に廃止されたあと、
僅かですがこのコミバスとして復活しており、
当時の雰囲気を懐かしく思いながら、乗ることができるはずなんですが、
まだ体験していません。近いうちに再訪したいと思います。
なーんてこと全部吹っ飛ばす、圧倒的な存在感の桜並木、
駐車場の向かい側、前原から野北への本線沿いにもあります。
大きな石碑も、普段ならもっと目立つんですが、
この季節はあくまで脇役に甘んじています。
関連記事