村山田
「村山田」といえば、何でしょう。
「26」で赤間から東郷界隈を抜けると、このあたりで田園風景が広がりだして、
宗像ともお別れだねぇ、という気分になった場所です。
天神から、自分の地元である四箇田団地や野方方面への距離に比べて、
赤間営業所への「26」ってのは、途方もなく遠くまで行くような気がしていた少年時代。
白水峠を越えると、もう異国に来た気分でありました。
小学校低学年の頃、うちの父がマルティグラスの作品が好きで、
何度か新宮のお店に車で連れて行かれたことがあるんですが、
現在の距離感では小倉あたりまで到達するくらい遠くに行ってるつもりでした。
香椎が八幡で、古賀あたりですでに本州、じゃあ村山田は小野田くらいw
赤間営業所行きに「1-3」の記載が残っています。
お菓子屋。
商店。
赤間方面待合室の後ろに、宗像観光バス。
都心向けバス停には、惣菜食べ放題のうどん店。
480円はなかなかのコストパフォーマンス。
バス停の後ろを走る、鹿児島本線。
今回この辺りを歩いてみて、貨物列車の多さを再認識しました。
先日小野田まで行ったときも、たくさんの桃太郎や金太郎とすれ違いましたし。
こちらにも、「1-3」残っていました。
あらためて写真を見直しつつ文章を綴ると、
けっこう店舗などいろいろなものがある場所なんですが、
どれもひっそりと佇んでいるようで、自己主張の強いものがないように感じました。
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