大王寺

ちょんびん

2011年05月19日 07:07


丘の向こうには住宅地、宗像コモンがあるのですが、
ここから見る限り、まったくその気配は伺えません。



まっすぐに続く畦道の先に、宗像コモン経由のバスが小さく写っているのですが、
このサイズにしてしまうと何もわかりませんね。
大王寺経由と宗像コモン経由の経路が、けっこう離れているんだなあ、
ということを実感していただきたい、というのが掲載の意図です。



畑のほうだけ写すと、田園風景の中を走っているような誤解を受けますが、
大王寺という伝統のありそうな集落名の通り、
聖域として崇められそうな高台と山林、旧家の立ち並んだ風景があります。
こういうところにバスが走っているのを見ると、
やはり廃止対象になっているのが惜しくはなります。



ただ、「大王寺」のバス停自体は、旧集落の中心にあるという感じではなく、



都心方面はヤマザキショップの前です。

どうでもいいことですが、ヤマザキをコンビニと読んでいいものかどうか、
記事を書いていて何度か逡巡したことのある私です。

郊外に行けば行くほど、バス停の周囲のヤマザキ率は上がるような気がしますが、
コンビニというと24時間営業でないといけないような思い込みがありまして、
コンビニなら4文字で済むのに、
ヤマザキとショップをつけないのもまた私の中では座りが悪く、さてどうしたものか。
それをこうやって書くと、さらに空虚な文章量だけが増えますがw



赤間から来たバスは、



ここでちゃんとひとり、乗客を降ろしました。



そして、先の三叉路から、左折して鐘崎の方を目指します。
こう見ると、大王寺バス停も機能しているんですが、



公園通りの方を経由したバスと合流するのが先の三叉路で、
大王寺バス停から眺めても、この距離感でバスが見えます。
交差点のすぐ左には、桜町団地というバス停もあるので、
路線が統合されても、少なくともここの利用者は、
さほど不便にはならないように感じられました。

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