葛俣
歩いてたどり着いた、「葛俣」の集落。
材木が置かれている小屋の奥には、バス運行に関する看板もあって、
元は泊まり運用の時の車庫と宿泊の寝床、
さらには切符売り場もあったのではないかと思わせる造りです。
住宅はまだ先にも見えていますが、バス路線はここまで。
公民館と、芦北霊場の祠が並んでいます。
だれも乗せずに、やってきたのは中型。
すでに時間は昼過ぎですが、これが本日の第1便です。
三叉路で方向転換して、
田圃の石垣の脇で、出発時間まで待機です。
側面の表示、古石や長崎は
古石→湯浦駅前→佐敷駅前と非常に淡白なんですが、
ここは必要以上に詳細。
平日の朝1便は、大野温泉センターに入らない系統がありますが、
この側面表示には大野温泉が書いてありますので、
別にもう1枚あるのかもしれません。
センター構内に入らないだけで、前は通るわけなので、
降りたいと主張すればきっと降ろしてもらえるでしょうし、
この幕で運用しても問題はまったくなさそうですがね。
前面幕は、まったく区別する気も見られない、
経由地は才木しか書かれていないものですし。
関連記事