浦中

ちょんびん

2011年10月06日 07:07


もと終点の風格を感じさせる、「浦中」。
それが何によるものか、ってのは特定しづらいのですが。



海のそばに立つバス停は、すでに表記も消え失せています。



後ろの山も印象的。この辺が石灰岩質だということを感じさせます。



もともとの道は、集落の中へ繋がっていて、
臨海地域への広い道が、新しくできたのだとよくわかる形。
バスがこのロータリーで周回していた時代を偲ばせます。



ローカル線末端の漁村と、埠頭路線の風景、両方の雰囲気が交わる場所です。



最後までそこそこの本数が走っていたのに、一気に消えてしまいました。

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