雁の巣駅前
バスを降りると、バス停の板は割れていました。
人工島ができて、両方向から天神に行けるようになりました。
「雁の巣駅前」。
交差点から北に、
「雁ノ巣駅」。
お分かりの通り、バス停はひらがな、駅名はカタカナです。
これは、海の中道と海ノ中道駅でも同じ関係。
雁ノ巣レクリエーションセンター内の、アビスパ練習場の案内板。
現在は、香椎浜海岸通の海側に、福岡フットボールセンターができていますが、
こちらもまだ練習場なんですかね?
藤枝から福岡に移転してきたときは、実家の近く、今津運動公園でも練習していて、
昭和バスの緑町でしたっけ?今津と大原の間のバス停が最寄で、
アビスパ関連の落書きが待合室に書いてあった記憶があります。
こちらも、今でも練習していたらすいません。まったく知識がないもので。
本数はまあ、こんなもん、と感じられるようになりました。
国鉄時代、分割民営化にあたって、
都市近郊ローカル線の適正頻度は40分スパンといわれていて、
香椎線がそんなに増えても誰が乗るんだろう、という空気だったのですが、
その頃から比べれば、頻発といえる本数になっています。
こうやって、無人駅であるここでも、
両方向の列車が出会うくらいですから。
海の近くだからでしょうか、ただ単に雨ざらしの危険があるからでしょうか、
ICカードの読み取り機が、ビニール袋に覆われています。
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