電動バス社会実験

ちょんびん

2012年01月22日 22:25


温暖化対策の一環として、国土交通省がおこなう電気バスの社会実験。
福岡市の人工島、香椎照葉三丁目で始まりました。
本日22日から、27までの期間限定です。
車体はまったく判別できない私ですが、期間限定に惹かれてみました。



電気の補給設備もできています。
社会実験なので、アンケート回答を求められることがあるようです。
地元のテレビ局も取材に来ていて、車内でカメラも回っていましたが、
私は留学生会館で降りましたので、特に何もされず。



アイランドシティから、



千早駅までを繋いでいる路線、運賃は通常のバスと同じです。

ディーゼルバスに比べたら、揺れが少なくて快適です、
とキャスターさんがレポートしながら、カメラさんつまづいてましたw
アイドリングの揺れや加減速のスムーズさに違いがあっても、
結局動いているバスなのですから、路面状況などにも影響されますし、
何にも掴まらず、楽に立っていられる、というほどでもないです。

ま、そういう揺れの有無は大きな問題ではなく、
排気ガスの心配が必要ない、という点に注目すべきなんですがね。
乗る客にしてみれば、それもまたどっちでもいい話のような気も。
ディーゼルのバスなら乗らないけど、電気バスなら常に利用する、
なんて区分をつける一般客は、ほとんどいないでしょうから。

電気バスが走るなら、と乗りに来ている人々は、
私も含めて、決して一般客とは呼べません。

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