草枕温泉てんすい
柑橘類の山、
その先に大きな干拓地の畑、海の向こうに雲仙。
高台の中腹にある、温泉施設。
「草枕温泉てんすい」。
夏目漱石が熊本在住時代に、ここ天水町の小天温泉に旅をし、
それが小説『草枕』として発表されたことにちなんだ名前です。
バスでやってくることは、あまり期待されていないのか、
わずか2往復の設定。
有明海をバックに、坂を上ってくるバス。
この芝生斜面の上にお風呂があるので、
あまり高い場所からバスを狙おうとすると、
撮ろうとしているものを勘違いされて、変質者と見做される恐れがあります。
バスばかり追いかけている時点で、かなり変質者であることは間違いなく、
女性の裸にも興味は多々ありますが、誤解されないように気をつけたいものですw
玉名と熊本を、海沿いで繋ぐこの路線、
ぜひこの草枕温泉複乗の、伊倉旧道経由を狙って乗ってください。
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