早良妙見東口

ちょんびん

2009年01月29日 23:24


早良妙見東口です。国道からは1本東に入っているので、静かな佇まいです。
「早良妙見」口なのですが、妙見さんはどこにあるんですかね、知らないです。



バス停の前にはスイミングスクールがあります。
歩道もないので、本当に「真ん前」にバスが停車します。



やってくるのは、西油山ハイツ行のみです。もともとは「早良妙見口」が終着点でした。
わたしが小学生の頃は、「東口」「西口」の区別はなく、どちらも「早良妙見口」でした。
そして、入部や曲渕、椎原へ直通するものは国道を通り、今の「西口」に停車しましたので、
「東口」を利用するためには、「早良妙見口」止まりを利用する必要がありました。
同じ名前なので全部のバスが同じところに停車するかと思いきや、
特定の行先のバスしか通らないバス停として、ロマン(笑)を感じていました。
といっても、当時はまだ早良営業所がなく、早良妙見口止のバスはそこそこ本数がありましたので、
ちょっとその気になればすぐ体験できるロマンでした。

現在も早良妙見東口を利用するためには西油山ハイツ行に乗る必要がありますが、
名前もはっきりと区別され、途中バス停になってしまったので、有難みが薄れた気がします。
とはいえ、西油山ハイツからのバスはこの道を戻っていくのではなく、
南側の道路を通って国道に戻り「早良妙見西口」を経由して都心部に向かいますので、
反対側バス停がない一方通行のバス停という面白さが残っています。



1時間に2本ダイヤではあるのですが、
昼間の12・13時は「41・48」分、14・15時は「47・48」分、16・17時は「50・52」分なので、
実質的に1時間に1回しかバスは来ません。
脇山口・荒江経由の「3」と、茶山・福大病院経由の「114」が合流するのは野芥からですから
ほとんど重複する部分はなく、それぞれが都心から直接アクセスする客を対象にしているので、
妙見東口から西油山ハイツまでの利用者のために30分毎にする必要はないのでしょう。



都心部向け「東口」バス停は、ひとつ南の交差点付近にあります。
西油山ハイツ行「東口」からはちょっと離れています。



左から
西油山ハイツ行バスがやってくる、早良妙見東口バス停の通り。
小笹からの水道道路の続き?広幅道路でないのにまっすぐな、福大方面への通り。
西油山ハイツから下ってくる通り。
国道263号線、早良妙見西口方面へ向かう通り。



十字路ではないので、西油山ハイツからのバスと真正面に正対できます。ちょっと怖いかも。



都心向けバス停は電灯型です。
ローマ字で書くと「SAWARAMYOKEN HIGASHIGUGHI」長い。。。

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