「柚の木」 亀の井ローカルの逸品終点

ちょんびん

2017年03月26日 16:16


小さな停泊スペースに収まるバス。



もう、道自体が、堪らない風情を湛えて。



バス停は吊ってあるし、時刻表は貼ってあるし、



そんな「柚の木」。



毎日、朝の7時に街へ出て行って、夕方に戻ってきます。



乗合タクシーも設定されています。こっちの方が生活時間としては真っ当かも。



朝焼けを背にして佇み、



静寂の中に、エンジン音が響き始めます。



小挾間への道は、現在通行止めになっていますので、
亀の井ローカルのもひとつの終点、堺まで歩こうと思う人はご注意ください。



出庫。もうこのタイミングが撮れた時点で、そのまま福岡に帰ってもいいくらいの幸せです。



ゆっくりと。



そして、新道と合流します。



夕方、別府駅にて、戻り便。町で一日の仕事を終えて、あとは安全運転で戻るだけ。



行先番号「33」番。現在の運用では、ロープウェイ寄りません。
亀の井バスでは、「不寄り」という表現をされています。



そして薄暮の中、無事に一日を終えることができました。感謝。




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