山口
何もない度、かなり高めの「
山口」です。
このバス停の利用者として想定されているのは、
林の中を下るこの道の、先の集落のようですの。
待合所は床板が腐っていて、危険です。
そのため、前掲の場所に新しく丸型バス停が設置されています。
100メートルくらい離れているでしょうか。
それでも、昔の人の感覚では天ヶ瀬駅まで徒歩圏内だったようで、
久大本線の時刻表も一緒に掲載されていた跡があります。
あさぎり、はんだ、ひこさんなど、国鉄時代の優等列車の名前が並んでいます。
この全体的な雰囲気、出色です。
ジマオさんに同行いただいての訪問で、
バス停によっては、「ここ、どうします?」と尋ねられる場所もあったのですが、
ここ山口は、彼も自信を持って「さあ、どうぞ撮ってください」
と薦めるバス停でしたし。
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