咾分
難読すぎて、逆にそこそこメジャーな感のある「咾分」です。
「おとなぶん」と読みます。口が老いるのが大人だということです。
佐賀平野の田園地帯を走ります。
道が立派なわりに建物はまばらです。
大詫間までの「23」と、
和崎止めの「25」が経由するので、
佐賀市の中心部まで出るのには、あまり不自由を感じない本数があります。
この2路線、佐賀からの経路が違うので系統番号が違いますが、
中心部に向かう分は同じ番号という、中途半端な複雑さを残しています。
佐賀空港までのバス停が、交差点の南側に別に設けられています。
こちらのほうがさらに何もありませんね。
田んぼを挟んで西側には、新しい住宅がかなり密集しているのが見えますが。
こちらの路線、飛行機の到着が遅れた場合は、
それに合わせて佐賀空港からの出発も送れますので、
本数の少なさも含めて、途中バス停で非常に利用しづらい構造です。
と、佐賀市営バスは魅力的な区間も多いわりに、
どうも消化不良の部分をよく感じてしまうのでした。
そういえば佐賀市営の1日乗車券は1000円でして、空港連絡バスも乗れるのですが、
佐賀の中心部~空港の往復乗車券も別に発売されていて、
そちらも金額は1000円なんですよね。
じゃあ1日乗車券の利用で事足りると思うのは私だけですかw
関連記事