蒲田団地
福岡市の東端のほう、JR九州バスの「蒲田団地」です。
本線から歩くとちょいと距離がありますので、
通学路線としては存続する余地があるのでしょうが、
そんなに大量の需要が見込める場所ではなさそうです。
バス停の後ろは空き地、というより放置された荒れ地です。
このバス停、どういう事情があるのか、蒲田団地の建物からも微妙に遠いです。
転回スペースはちゃんと整地され、舗装されています。
蒲田団地終着の系統がなく、客を乗せたままUターンする必要があるので、
すこしきちんとしておく必要があるのかな、と考えます。
隣の「団地入口」のほうが、道沿いに住宅も立ち並んでいて、
人の気配がたくさんします。
ちゅーても、バス停のある交差点から西側は、茂みが広がっています。
子どもだけで進むのが恐いような道が延びています。
実際はこの先、名子の集落が広がってまして、
ここよりずっとたくさんの家があるんですけれど。
そんな蒲田団地に比べると、「東久原」の奥のほうが、
ずっと家がたくさんあるわけですが、こちらは先も長くないようで。
久しぶりにバスの時間に合わせて来てみましたが、
すでに乗客がいない山の神行きがやってきて、誰も乗せずに去っていきました。
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