獺野尾
豊後中川と三芳の間、日田側に向かって歩いていると、
天ヶ瀬温泉の旅館の広告看板があります。
どっかで聞いた名前だね、と思ったら、バス停の名前になってます。
ジマオさんのブログ→
3枚目の写真を参照ください
本日のテーマに従って、
日田バスに詳しい方ならすでにネタがおわかりかと思いますが、
川の湾曲するわずかな平地に、数軒の店が並んでいて、
その前に立っているバス停が、
「獺野尾」です。「うそのお」と読むらしいです。
獺というのはカワウソのことでして、
このあたりの川辺にたくさんのカワウソがいた時代があったということでしょうか。
まあつまりは、それほど人が多くなかったということかも。
川と国道の間に住宅があり、新しいものも多いように見えました。
バスは時間調整のためでしょうか、ひとしきり停まっていましたが、
誰に顧みられることもなく、ゆっくりと走り去っていきました。
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