藤田

ちょんびん

2011年11月13日 17:17


堀川バスの沿線で、こんなにだだっ広いところがあったのか、
と再認識させられた、田園風景。
バス車内からも、前に1本の道が延びているだけで、
両側ともに見事に田畑だけが見えます。

羽犬塚~福島は、国道沿いに建物が続いていますし、
黒木や上陽では、山が迫ってくるところも多く、
枝線はそれなりに道路に傾斜がありますし、あまり平原のイメージがありません。



ここは、現在は広川町役場~一條循環の下広川線が通り、



交差点を左に折れて、橋を渡ったところに、「藤田」のバス停があります。
この路線ができたのは昨年ですが、
付近にバスが走るのは初めてのことではなく、
最初の写真の区間は、荒木~相川経由の福島/小椎尾行きが、久留米から走っていました。



藤田バス停の周りを見ても、どこに需要が見込めるんだか、という風景ですが、
私が乗った午後便に、ちゃんと乗客がひとりあり、次の便で帰ってきてました。
下広川線は循環線、広川役場から150円で1周して戻ってこられますので、
この風景を眺めるためだけに乗っても損はない、とオススメしておきます。
この風景だけ、と申しましたが、この先に隘路もありますので、それは明日の記事で。

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