長谷橋

ちょんびん

2015年08月09日 07:07


名子までは福岡市、そこからトリアス方面に走ると、急に郊外化して、
次のバス停まで遠いんですよね。
以前、みどりが丘団地で「27B」に乗り、天神方面に行くつもりが篠栗行きだった、
という若い女性を見たことがありますが、名子を出て間違いに気付いて、
次のバス停まで長い時間、運転席横で立たされてる姿は、とても悲しそうでした。

名子とか、ももちランプ入口とかは、
そういう乗り間違いに気づいた人が遠くまで行かずに降りられるように、
ていうのを意識して設置されているように思うのですが、
違った!と気付いてすぐに降車ボタンを押すのも、けっこうハードル高いかも。



バス停には何の責任もありません。



立派なバス停の待合、そして停留所という呼び方がヨイと思います。



「長谷橋」。



橋は、山際の集落に向けて架かっているのですが、



平成3年完成の新しい橋は、



新長谷橋。



そんな言うほど谷地形かなー、と眺めてみますが、
バス停付近からは長谷ダムの方まで見通せないので、



バス停周りは、けっこう平坦だよねぇ、という印象を受けます。
ダムができてるくらいですから、長谷自体は文字通り長い谷なのですが。



そうそう、この辺りの路線で、ひとこと言及しておかねばならないのが、



平日の晩に、



えらく遅い終バス。

基本的には、天神から猪野・篠栗への帰宅需要の方が多いのでしょうけれど、
篠栗駅からのバス乗り換えで帰宅する人がそれなりにいるので、
車庫までの戻り便で客扱いをしているということでしょうか。
それなら、なんで終点がみどりが丘団地入口なんですかねー。


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