志々伎
野子側から坂を越えて、志々伎。
学校の造りが、
野子学校と同じように見えます。
その下に、バスの待機場も見えています。
観光地案内に、教会があるところが、長崎ぽいです。
じゃがたらお春に因んだ清酒「福鶴」の醸造元が近くにあり、
これは直売所です。
志々伎の中心交差点。
平戸の中心部からの国道はここで終わり、宮の浦方向へは県道になります。
舗装に境界があるのが、国道と県道の隔たりでしょうか。
小郡と鳥栖でもこんな写真撮りましたね。
道自体は、それほど境目を感じさせず、
この先も同じような規格で続きます。
バス待機中。
「志々伎」のバス停は、待機場の前。
もともとは少し先、交差点を過ぎたほうにバス停がありました。
それが待機場の構造変化によって、平戸の中心部寄りに移動しました。
そのため、何が起こったかというと、
隣の「志々伎児童館」バス停と、
こんな近距離になりました。
フェンスの前、左端にあるのが児童館。
右端、電柱の脇に立ってるのが、志々伎です。
バス停の距離は、300メートルがひとつの基準になってるらしいですが、
ここ、30メートルもありません。私が知っている中では、ダントツです。
志々伎のバス停でバスを待って、児童館バス停に停まるバスを撮っても、
これだけの距離です。。
次の「志々伎小学校前」からも、直線で2つのバス停が見えています。
同じ小学校前の、反対側のバス停のほうが離れているかも。
平戸中心部方面のバス停から、石段が学校に向けてのびています。
こういう学校、いいですよね。グラウンドも広くて。
向かい側に無人の販売店、たまねぎに番号が書いてあります。
後ろには美しき田園風景。
集落の中には、すこしくたびれた建物。
栄光の歴史と、時代の流れを感じさせます。
私はこういうの大好きなんですが、私に好かれても迷惑なだけかも。
志々伎漁協の発泡スチロールには、ひとつひとつ名前が書かれていて、
仕事でもよくお目にかかります。お世話になっています。
と、短い距離のバス停記事、とても長くなりました。
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