田隈
新大牟田駅を訪問したあと、高田から「55」で市内方向に戻って「田隈」。
大牟田交通時代のマークが残っているのを載せるのは、初めてのような気がします。
バスが去ったあとの、通町経由の大牟田駅方面。道はゆるやかにカーブしています。
郊外方面、橘交差点から吉野方面に進む「55」のルート。
テクノパークで書きましたとおり、田隈を経由して四箇方面に行きます。
昔、おそらくまだ小学生時代、新聞で何かの福岡県大会の結果を見ていて、
福岡市の田隈中学が入賞したときに、田隈(福岡市)と書いてあり、
「福岡市以外にも県内に田隈中学があるんだろうなぁ」と漠然と思っていた私。
ここに田隈バス停の存在を知り、田隈中学があるのを見つけたとき、
必要以上に心の中で快哉を叫んだ記憶があります。
交差点にある八幡神社の前を通って、
東に通りを入った奥に、銀水小学校があります。
田隈中学校は、この少し南側。今回はここから東に歩いて、
三池上町にアクセスしました。
地元ではない私、土地勘がさほどあるわけではないので、
基本的にはバス路線を機軸として大牟田の地理を捉えています。
そのため、銀水と田隈は筋が違うのに、
田隈バス停最寄の交差点が銀水小学校入口で、
その交差点より東、駅から遠ざかる方に小学校がある時点で、
多少の混乱をきたしてしまいます。
でも、この「55」の田隈からバス通りを吉野方面に進むと、
次の大きな交差点が久福木(苦笑)。「2」の路線上ではないのですね。
田隈橋は、先日掲載した済生会病院のすぐ北にありますし、
生半可な知識があるがゆえに、
現状を素直に受け入れる姿勢を失っているのでしたw
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