地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2022年03月10日

ディープツアーズ再放送はBSで全国へ

https://www.nhk.jp/p/ts/2ZG97LMMWQ/schedule/te/JV5NPYN5QW/
2021年12月に放送いただいた、当方がバスマニアとして出演のテレビ番組「ディープツアーズ」ですが、
誰かが評価をしてくれたのか、再放送してくださるようです。しかも全国へ向けて。

18日の0時過ぎ、すなわち3月17日(木)の深夜という把握のほうが分かりよいですね。
前回放送を逃したかたは、スピードワゴン小沢さんの共感力を、ぜひお楽しみください。  


Posted by ちょんびん at 20:54福岡バスコンシェルジュ計画

2022年02月15日

営業所を目的地にする

https://fukuoka-leapup.jp/city/202202.438
フクリパ連載2回目です。

バスって、自分の最寄りと目的地の間しか乗らないと、
このバスはどこから来ているのか、降りた後どこまで行くのか、
夜間はどこで休んでいるのか、分かりませんよね。

そこに興味を持つ必要はないのかもしれませんが、
少し違った視点でバスを眺めると、違った発見があるかもしれません。
そんな想いを込めて。
  


Posted by ちょんびん at 20:12福岡バスコンシェルジュ計画

2022年02月05日

バス停から愛

地元のウェブメディアで、連載をはじめました。

バス停から愛♯1「能古渡船場」
https://fukuoka-leapup.jp/serial/202202.418

取り上げたいバス停や話題がありましたら、コメントお願いします。
  


Posted by ちょんびん at 08:05福岡バスコンシェルジュ計画

2020年09月02日

『産交バスの終点へ-熊本県下全終点の記録』できました


福岡熊本鹿児島のバスマニアさんと協力して、同人誌をつくりました。

と申し上げると当方も主力だったように聞こえますが、当方は補遺係であって、
あくまでメインとなったのは熊本(福岡)と鹿児島のお二方。

表紙掲載写真の時代から熊本多良木槻木に注目されていた鹿児島のしゅうさんと
2000年台に廃止となった菊池や鹿北の終点もあまねく網羅されていたまさちゅんさんに
心からの敬意を表します。

ということで、ここから当方のお仕事は皆さんに広く知っていただくこと。


■通販はじめました
https://chongbin.booth.pm/items/2325056


こんな感じで、地域ごとにかつて存在した終点を路線図で整理します。
同時に存在しなかった終点も併記して、ある意味夢の競演です。




そして各ページは、終点風景と文章のセットで成り立っております。
それぞれが撮影する写真のクセや、文章の方向性の違いもお楽しみください。

■産交バスの終点へ 目次
https://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2144392.html


全終点といいつつ、いくつか載せられていないところもあるんですが、
往時の産交バス路線網を彷彿いただくには、充分な仕上がりとなっていると自負しております。

A5サイズフルカラー144ページ、1,500円にて頒布を予定しております。
通販開始時にはあらためて告知いたしますが、まずはご報告まで



  


2020年08月22日

グランデイズ基山パーキングエリア


帰り道、グランデイズに名残を惜しみつつ。

8

グランデイズ。西鉄観光8545



正面。



背面。



福岡200か2377



タイヤと歩道の距離が運転士の技術。



また乗りたいです。


  


Posted by ちょんびん at 07:07福岡バスコンシェルジュ計画

2020年08月21日

グランデイズ小石原 鶴見窯・高取宗家


小石原の駐車場とグランデイズのマッチング。



GD



雨に対応して、人数分の傘まで準備されていました。
なるほど最高級のもてなしとはこういう事前の心遣いなのでしょう。



鶴見窯。



奥に宗家。生命線ともいえる釉の数々。



焼く前の器たち。



おいしそうに見えるのは私が変態だからですかそうですか。
いちおう大学の専門では陶磁器の文様史を学んでおりました。



登窯。



臼。



水の力が使われます。



陶石の粉が混じるのか、独特の色。



お邪魔いたしました。


  


Posted by ちょんびん at 07:07福岡バスコンシェルジュ計画

2020年08月20日

グランデイズ小石原 太田窯


最高級ラグジュアリーバスと狭隘路の組み合わせ。



轆轤。



飛びがんな



小石原、太田窯を見学しました。



バスに乗る踏み台。売り出されたら用途も無いのに買いそう。



ということは、ステッカーが大事なわけですよ、既製品に貼るだけでノベルティ。



駐車場から戻ってくるグランデイズ。



細道に萌えます。


  


Posted by ちょんびん at 07:07福岡バスコンシェルジュ計画

2020年08月19日

グランデイズ秋月 清流庵


この豪華車両グランデイズでは入れない細道へ入るため、



食事処まではこのバスで進みますが、車両に萌えてるあたりは不届き者です。



清流庵。

詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.seiryuan.com/

6つの離れがあって、それぞれに趣向を凝らした温泉があるそうです。



ずっと物思いに耽ると幸せだろう庭。



そしてごはん。



小石原の飛び鉋。



帰りは普通のローザなのが残念なような。そしてなぜか花立山温泉。



グランデイズを待つタイミングで、甘木観光の路線バスに出会いました。



さて、移動です。


  


Posted by ちょんびん at 07:07福岡バスコンシェルジュ計画

2020年08月18日

グランデイズ秋月 本葛と紙漉き


秋月の街を走る高級バス萌え。
お盆シーズンには志賀島や糸島を走るツアーも企画されていたようで、
乗らないにしても撮りに行きたいと思っておりましたが、参加者が集まらず一つも催行されないそうで。



だいたいまずもって西鉄旅行さんにやる気がありませんもんね。気持ちは察しますが。
先に良質な旅があって、その移動を担うのがグランデイズというコンセプトで始まってますので、
途中からだと関与しづらいでしょうし。



本葛の製造工程について説明を受けまして、



葛を抹茶と共にいただきます。
普段は入れない、歴史のある建物での甘味は満足度高いです。



廣久本葛、十代高木久助。



徒歩移動。



細道に、



紙漉き。



漉いた紙は、宅配便で送ってきました。いま処遇に困っています(笑)。
特別な体験を標榜するなら、グランデイズに乗らないとできない何かが欲しいです。
本葛は味よりも場所が良かったと思います。紙漉きは普通に車で行っても体験できるようで。

つぎは昼ごはんです。


  


Posted by ちょんびん at 07:07福岡バスコンシェルジュ計画

2020年08月17日

グランデイズバスツアー


博多駅でバスを降りて、バスターミナルへ歩きます。



そして2階の貸切乗り場から、特別なバスに乗車。
せっかくの高級バスなのに雑然としたバスターミナルの一角に集合するんかい、と意見したら、
現在のグランデイズは西鉄グランドホテル内に専用の待合が設けられたらしいです。
思ったことを口にするのは、時として大事ですな。



運転士さんのご挨拶。
このあと案内をしていくのも普通のバスツアーの、いかにも旅行会社のおばちゃんだったので、
もっと専門の訓練を受けた「コンシェルジュ」と呼べる人を養成しないんですかと伝えたら、
これも先日の波佐見ツアーでは改善されておりました。
当方ただの放言をしただけですが、それなりに的を射た意見を述べていたのかもしれません。



高速道路が事故渋滞を起こしていたので、都市高速を降りてから迂回路を進みます。



そして道の駅で休憩。エンジンの載せ換えまでするなら、何故最初から新造しなかったのか。
もともと大宮まで夜行バスとして走っていた車両の改造、って時点で物語として足りない印象。
どうにかもっと皆さんにウケる存在に、と思うと意見が辛口になるのは、
想いが乗っているから仕方ないのか、それともただの自己満足なのか。



造型は好きですよ。特別な存在であることが非常に分かりやすくて。



所属表記のない8545、もとはライオンズエクスプレスで、いまは西鉄観光所属です。



風格は、ありますよ。



専用の踏み台もよいです、そこかよ。



オフィシャルですよ。



美しきホイール。



登録番号も、ナンバープレートも普通なのも気にくわないです。
必要なのは、「どこまで手をかけたか」という話なのかなと思って。



まあいくらでも批判的にはなれるわけで、ケチをつけようとすれば金色もさてどうやら。



スリッパは素敵です。



通路が真ん中でないのも大胆ですし、設備は贅沢に考えられています。

とりあえず続きます。

  


Posted by ちょんびん at 07:07福岡バスコンシェルジュ計画