2014年07月18日
鹿児島空港

鹿児島空港に到着して、福岡に戻らなくてよかったなら、
とりあえず乗りたかったのは、こいつ。
いや、嘉例川駅に行きたかっただけなんですけどね。

時刻表。
2泊3日、バスだけを追い求める旅をしてくると、さすがに食傷気味になって、
もうバスはいいや、という気分で地元に戻ります。幸せなことです。
帰宅した日から、次はどこに行こうか、と考える日々が始まるのですが。

ということで、

旅の終わりがけに訪問した場所では、

バスやバス停風景を撮るのもぞんざいになっていて、

なぜかこんなモノだけが、

写真として残る羽目になるのでした。
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2014年07月17日
牧之原十文字

十文字という響きが、いかにも鹿児島ぽいですなぁ、という「牧之原十文字」。
もっとも、ここが牧之原十文字に改称されたのは、今年4月のことらしいですが。




あまり広くない空き地に、バス停が立っていて、
鹿児島市内方面と空港方面と、平山小と百引がこちらから発車するので、
道が直角に交差していないこともあって、
現状どっちを向いているのかも把握できていません。


ここから鹿児島空港に向かう旨は運転士さんに伝えていたので、
降りたところでバスを待ちなさいと指令をいただいたのですが、
停まっていたバスも乗ってきたバスもどこかへ走り去ってしまい、
向かいの商店なんか撮ってると、
もうひとつバス停が立ってることに気づいてしまうわけです(笑)。


こちらからは都城方面が発車。
どっちの道からバスがやってくるのかもわからない状態ながら、
なんとか交差点内に進入してくる時点で撮影。

お見送り。



そうこうしていると、平山小循環で乗ったバスがどこからか戻ってきて、
次は鹿児島中央駅行きになりました。
あの隘路を走った後、繁華街に向かって走るギャップに萌え(笑)。

どうせ後は福岡に戻るだけでしたので、
もっと路線形態に精通していれば、都城経由とかも検討の余地があったのでしょうが、
牧之原からはある意味一番変哲のない空港経由に乗って、福岡に向かいます。 続きを読む
2014年07月16日
平山小学校前
そういえばこのブログも、7月の7日あたりで6周年を迎えまして、
なんとなく7年目に突入しております。ご愛顧ありがとうございます。

検校橋からの、平山小循環。
循環線なので、本来は撮影できるほどの停車はないのですが、
ダイヤに余裕があるのか、時間調整をされましたので、許可をいただいて撮影。


「平山小学校前」です。




平山小学校は、山村留学とでも言うのでしょうか。
校区外からの編入希望者を受け入れて、児童数を維持しているとのこと。
少人数でのクラス編成の方が輝けるタイプの子どももいるでしょうし、
選択肢があるのはよいことだと思います。
できれば、乗合バスで通ってもらえれば、言うことなしなのですけれど(笑)。

平山小循環の魅力は、この長閑な山村風景ではなく、
ここに辿り着くまでの隘路と高低差にあると思いますが、
この日祝日運休のバスを乗らずに撮る贅沢をするには、
鹿児島まで車で行く必要もあって、きっと実現しないでしょう。
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なんとなく7年目に突入しております。ご愛顧ありがとうございます。

検校橋からの、平山小循環。
循環線なので、本来は撮影できるほどの停車はないのですが、
ダイヤに余裕があるのか、時間調整をされましたので、許可をいただいて撮影。


「平山小学校前」です。




平山小学校は、山村留学とでも言うのでしょうか。
校区外からの編入希望者を受け入れて、児童数を維持しているとのこと。
少人数でのクラス編成の方が輝けるタイプの子どももいるでしょうし、
選択肢があるのはよいことだと思います。
できれば、乗合バスで通ってもらえれば、言うことなしなのですけれど(笑)。

平山小循環の魅力は、この長閑な山村風景ではなく、
ここに辿り着くまでの隘路と高低差にあると思いますが、
この日祝日運休のバスを乗らずに撮る贅沢をするには、
鹿児島まで車で行く必要もあって、きっと実現しないでしょう。
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2014年07月15日
検校橋

バス停探訪の醍醐味。往時を偲ばせる看板。




ここ「検校橋」自体は、まだそれなりの本数のバスが走るわけで、


鹿児島国分志布志垂水平山小と、交通の要衝でもあり、

バス停の前には、ラーメン屋もありますが、

閉まってしまった食堂の側面に、前掲の看板があります。


橋。

東側で、牧之原方と垂水方が分岐。

インターも近くて、宮交や西鉄の観光バスも通り過ぎて行きました。
垂水港からのバスをここで降りて、平山小循環に乗り換えます。 続きを読む
2014年07月14日
2014年07月13日
垂水港

バスごとフェリーに乗って、「垂水港」へ。

鹿屋方面へのバスを見送って、


バス乗り場。必要以上に広い気がします。



1番のりば、垂水市内方面。



2番のりば、鹿屋・志布志方面。


3番のりば、根占・大泊方面は、些少。



4番のりば、国分方面のほかに、鹿屋への直行も、なぜかここで乗降。


中に入って、フェリーの時刻表。

購買店が並んでいるのですが、
どこも機能的に多数の商品が並んでいて、
でもどの店もあまり商売熱心ではなくて、素敵です(笑)。 続きを読む
2014年07月12日
SUNQパスで垂水フェリー

鹿児島市内から垂水・鹿屋への直行バス、フェリー経由。
垂水フェリーに久しぶりに乗りたいというのもあり、
SUNQパスを持っていれば無料で船が使えるというメリットもあり。
SUNQパスでは、
唐戸~門司港、島原~熊本、口之津~鬼池、桜島の各航路に乗れますが、
垂水フェリー単体を利用する場合は、別途運賃が必要になるはずです。
詳しくは、どこか検索してみてください。

船内でバスから離れる場合、こんな券をもらえます。

桜島を正面に見ながら出港。

鴨池港を跡にして、

30分あまりの船旅。

名物の、南海うどん。

かきあげうどんが私の定番であり、
といっても乗るのは10年ぶりくらいなんですけど(笑)、
今回は久しぶりだし、写真に撮るなら、ちと豪勢にという気持ちと、
鹿児島ぽいものを、という媚もあって、さつま揚げ追加。
かけ400円+かきあげ110円+さつま揚げ110円
いわさきグループのサイトでは、通販もやってるらしいですが、
取り寄せてまで食べるべきものかどうかは非常に疑問です。

ここの特筆すべきは、水が有料であること。
けれども私が食べている時は、要領を知った客しか現れず、
水くださいと言われて申し訳なさそうにミネラルウォーターを勧めるおばちゃん、
というのに出会ったことがありません。きっと何百回と起こっている場面でしょうに。

そんな阿呆なこと考えている間も、桜島は淡々と右から左へ流れていきます。 続きを読む