2008年07月21日
鳥栖ローカル 河内ダム
鳥栖から河内へ向かう「3」の途中、「門前」バス停。
もとの鳥栖筑紫野有料道路沿い、門前交差点のそばです。
鳥栖プレミアムアウトレットに近く、長崎自動車道もすぐ近くを走っていますが、
河内方向はのどかな田園風景です。
長崎自動車道のバス停も徒歩圏内ですが、
乗換え利用はかなり困難です。1日1.5往復なので。
「河内ダム」バス停。河内へのバスルートはダムの両岸を走る2種類の系統があり、
向こう岸の「4」は「市民の森」まではそこそこの本数が走っています。
テントサイトやロッジが見えます。
終点の「河内」まで行くのは、「3」が一日2本、「4」が1本。
終着「河内」には、自然体験と共同生活学習の施設「市村自然塾」があります。
バス停の向かい側には畑。
すこし上って、河内バス停と市村自然塾を眺めてみました。
振り返ると、鄙びた神社があります。鳥栖市外から近いわりに、いい雰囲気の集落です。
2008年07月21日
鳥栖プレミアムアウトレットから弥生が丘
鳥栖プレミアムアウトレット(TPO)。オサルさんとコザルさんは噴水が楽しそうです。
それでもオイラのメインはバス停とバス。
JR鳥栖直行と、弥生が丘経由西鉄小郡行き、ともに30分スパン。
ほかに天神行き高速が日祝は4本。
天神バスセンターまで730円ってのは、それほど高くない感じ。
でも天神から往復するなら、もっと安い小郡乗換えの乗継割引切符があります。
TPOから弥生が丘経由西鉄小郡行きの乗客は11名。
弥生が丘で降りた人はふたりでした。
2008年07月21日
大野城駅西口 最終バスは午後2時
大野城駅西口。
月の浦営業所から西口へのバスは、午後2時台が最後。
でも大野城駅からは月の浦方向へは平野ハイツから来たのが折り返すのか、
夜までバスが続きます。
すぐ横を「みどり」が走り抜けていきました。
月の浦からの最終折返しの「20」が大野城駅から出発していきます。
橋上駅の楽しみ。上から見た線路。
橋上駅ってのは、線路の上に改札があって、
線路の両側からアクセスできる構造の駅のことです。
線路によって遮断される人の動きが、跨線橋によってつながり、
土地利用としてもメリットがあるので、都市近郊の駅は橋上駅が主流です。
2008年07月21日
どこにも行けない月の浦営業所
須玖から「42」で月の浦営業所へ。
「42」は西鉄バス二日市管轄で、福岡市内を走る区間も短く、
行先番号の色も水色の丸ですが、福岡市内と通しの系統番号を持っています。
月の浦の住宅街を抜けて、「用のないヤツは通るな」という看板を越え、
坂道をのぼらないと、月の浦営業所にはたどり着けません。
そして、たどり着いても月の浦営業所しかありません。
北九州の弥生が丘営業所も同じような構造のようです。
神奈川県にある鶴見線というJRの「海芝浦」駅も、
降りて改札を通ると東芝の工場なので、一般人は改札すら通れません。
月の浦営業所が、客扱いをしているのは、基本的には定期販売がメインかと思います。
写真を撮っていても職員の方は無関心でした。
わたしのような阿呆がたまに来るのでしょうか。
2008年07月21日
井尻駅前 繁華街に残る折返場
大橋から西鉄電車で井尻へ。
井尻駅の南側から、西鉄電車の線路を眺めてみます。
いま「いじりえき」と変換したら、「維持利益」になりました。
マンション経営とかで出てきそうな用語ですな。
踏切を渡って西側には商店街が健在。
西鉄電車の沿線はまだ比較的商店街が賑わっている気がします。
「45」の雑餉隈方面は、この線路沿いを北上して踏切を渡っていたのですが、
笹原方向からの道がきれいになったからでしょうか?
折返場の方から西向きにやってきます。
繁華街で維持費のかさみそうな場所にある折返場です。
福岡女学院から来たバスが、折り返す手頃な場所がないのでしょうか?
個人的には、淘汰されずにずっと残って欲しいのですが。
「井尻六ツ角」折返しの「46」も、井尻駅まで来ればいいのに、と思います。
2008年07月21日
須玖 道路拡張の兆し
春日市の須玖。
歩道のない片側一車線道路でのバス通り。
懐かしい匂いのする街並みです。
わたしの地元「2」の早良口~次郎丸も、かつて1車線だった頃を思い出します。
その当時の写真は残していないので、
いまになってこのように写真を撮りだしたのです。
向かいのサニー前の歩道だけがすでに立派です。
道路が拡張した後の地点にすでにバス停は後退しているようです。
道路が拡張を画策しているのがよくわかる、工事中の風景です。
春日のコミュニティバス「やよい」もやってきます。
「やよい」は、「1」桜ヶ丘線の右回りがオススメです。
最近の西鉄バスはデジタコに管理されて、回転数をあげようせず、
坂道や都市高速に乗る時などにイライラするほど加速が遅いですが、
「やよい」は全てを無視したように裏道を疾走します。
これも運転手によってかなり個人差があるので、
わたしが乗ったバスが速かっただけかもしれません。
道路が拡がったら、この風景もまた変わっていきます。
2008年07月21日
山口→平等寺 筑紫野バス
「井手の古賀」の先に折返場がありました。
現在のダイヤは全て山口まで行くので、使われていないようですが。
山口に到着。コミュニティバスの停留所と仲良く並んでいます。
平等寺方に向かって左側に折返場があります。
二日市から平等寺まで直通バスがあるのですが、
山口から先は「筑紫野バス」という扱いです。
そのせいか、時刻表には載っていますが、路線図は山口打ち切りです。
平等寺までの路線は、日祝日は休みです。
コミュニティバスは、「巡回福祉バスです」と断ってあるので、
一般の人は乗れないのでしょうか?
山口のバス停そばには、天拝味噌の町工場があります。
梅が干されていました。
筑紫野バスの停留所が紫の配色なのは、筑「紫」野だから?
「山神」のバス停は集落から上った新道にあり、向こうにダムが見えます。
バス停から下を眺めると旧道も健在です。
平等寺バス停は田舎の終点らしく、購買店があります。
もとは小学校もあったようです。周囲はのどかな田園風景です。
平等寺にはちゃんと山口までの路線図も掲載されています。
筑紫野バス区間は100円均一なので、田舎道を満喫できます。