2024年01月24日
早坂長崎短期大学神崎鼻口太田尾

車中泊の眠い目をこすりながらの早朝早坂。

令和3年のダイヤ改正前に

時刻表を撮って

長崎女子短期大学前から、

神崎鼻口ゆきのバスを待ちます。

廃止前の最終便が運行を終えて、

見栄えの良い角度を模索する余韻も与えられないままに回送されていったため、

ちゃんと撮れたのは廃止にならない長崎県営バスのほうでした。

長崎バスと県営バスの共同運行バス停はいくつか仕様がありますが、
たぶんこれがいちばんポピュラーな形です。

行先はタテに読みます。中立東浜ではありません。

残るといっても、これくらいの本数ですが

長崎バス運行はおしまいです。

女神大橋

分岐からの独自区間である

太田尾も一緒に

長崎バスは消えます。この時点で神崎鼻口からの出発便は存在しなかったので、

行先はタテに読みます。中立東浜ではありません。

残るといっても、これくらいの本数ですが

長崎バス運行はおしまいです。

女神大橋

分岐からの独自区間である

太田尾も一緒に

長崎バスは消えます。この時点で神崎鼻口からの出発便は存在しなかったので、
時刻表は太田尾にしかありませんでした。

到着便の記録として、県営バスの時刻表もこちらに。

到着便の記録として、県営バスの時刻表もこちらに。
2024年01月23日
木鉢二丁目

今年の4月改正が、長崎バス史上最大規模と謳われていることに、
釈然としない感情を抱いている沖浜ですこんばんは。

この写真の右上に写る煙突が、旧焼却場の跡です。

この写真の右上に写る煙突が、旧焼却場の跡です。
今では神の島という名前にのみ、島であったことの名残がみられる程度ですが、
昔は立神からの海沿いの道などなく、陸路でつながっているのはこの経路だけだったとか。

そういう伝統を主張するでもなく、静かにバス停は立っていました。

長崎バス、木鉢二丁目。

この令和3年4月の改正から、免許維持路線と呼ばれる、
「現況では多数の利用者を想定しているわけではないが、今後需要が伸びる可能性がゼロではない」
といった保険のような存続路線を諦める流れができました。
今回もその傾向に沿った改変であるように見えます。


そういう利用者の少ない路線が好きというのは、なかなか因果な趣味のようでもありますが、
消えてゆくのを惜しみつつ追いかける、という行為自体にもカタルシスは存するので、
つつがなく全ての路線が繫栄していたら、それはそれでつまらないと言い出すに違いないです。
2024年01月19日
無線中継所前

暗闇の中で無線中継所前。

長崎バスは今春に過去最大規模の路線廃止と報道されていますが、
実際は末端部分ばかりなんじゃないかなあという感想を持っております私です。
各バス停の利用者平均が、どこも1日あたり1を超えていないことから、
定期的に利用している人なんていないようにも見えます。

これは4月5日で廃止される表示ではなく、翌日からダイヤ改正ですよというお知らせですが、

これは4月5日で廃止される表示ではなく、翌日からダイヤ改正ですよというお知らせですが、
今年には廃止告知を見なければなりません。

まあ、この本数なんですけどね、なくなったところで。


まあ、この本数なんですけどね、なくなったところで。

しかしそういう場所に限って、惜しくなるものなのです。
2024年01月19日
時津プレミアムライナー
長崎市に伺うと、地元民のバスに対する親近感が、福岡より格段に高いと感じます。
ですので、こういう通勤時間帯の特別便が受け入れられる素地はあったと思いますが、
いかんせん全てはコロナのせいということにしておきましょう。
実際問題として、片側需要の通勤/帰宅便で、
どうやれば収益性が担保できたのかはよく分かりません。




2023年03月27日
2022年06月08日
2022年03月17日
多良見大浦
2021年春の改正で道の尾温泉経由が廃止になった際、
そのバスを追いかけて終点の多良見大浦まで車で走りました。
あれからもう1年経っています。
私は何も進歩しないまま、また今年も路線が消えてゆきます。











そのバスを追いかけて終点の多良見大浦まで車で走りました。
あれからもう1年経っています。
私は何も進歩しないまま、また今年も路線が消えてゆきます。











2022年03月05日
自由ヶ丘道の尾

すでに撮影から11か月が経過しております。

道の尾と道の尾温泉の間に自由ヶ丘

こちら旧道



新道。最期は片方向左回り循環でした。


日祝日の午前中に1本だけ。


道の尾に行きたくて、ここで降ろされても道の尾ではない気もします。

でも道の尾です。

道の尾温泉経由の分岐でしかなかったので、こちらも廃止になっています。
2022年03月04日
道の尾温泉

電柱に括られて補強。

廃止告知。

道の尾温泉





新地から多良見へのバスが、日祝日1本だけ立ち寄り

旧道と新道で循環するように一方向で。

その運行形態が伝わらない路線図。

凡例がないと、どの曜日に走るのか理解できない時刻表。
「道の尾温泉経由は日祝日限定だから、黒三角▲は日祝日運行の印だな」と推測する本末転倒ぶりw
2022年02月18日
悟真寺前

道に隣接して、境界の曖昧な待機場。

誘導のおっちゃんと、地元のおばちゃんが立花氏ではなく立ち話。

唐八景

お見送り。

悟真寺前

唐八景と行ったり来たり。1時間に1本なのに誘導員がいるのは、なかなか贅沢な設定かと。

暇なのも苦痛でしょうが。

2台空間。

先に続く道。しかし過去に商店街が隆盛を極めていた時代に、経由することを拒んだらしく、
誘導員が今も残っているのも、その名残なのかと。

何かの遺構。

終南山光明院悟真寺境内略図

狭い路地。

悟真寺略由緒

バス通り、向かって左を途中で曲がると、稲佐山に登ります。