2021年12月30日
鳥越

ブログを書き始めるときに、最終的な結論、というものを決めずに見切り発車をします。
そもそも写真の枚数も、次にどんな写真がくるのかも把握しないで、
目の前の1枚を見ながら思いついたことをただ書き連ねます。数枚先は闇です。

鳥越とか鮎帰とか、とりあえず常人はもうこれ以上遡れない前提で、

鳥越とか鮎帰とか、とりあえず常人はもうこれ以上遡れない前提で、
鳥なら越えられる(逆に言うと鳥しか越えられない)とか、鮎も諦めて引き返すとか、
谷筋の生活が営める限界点みたいなとこですよね鳥越。でも別府湾はきれいです。

バス停は新道に出ていますけれど、

バス停の横に「かつてはこっちの道しかなかったんだろうな」と思わせる旧道があって、

バス停は新道に出ていますけれど、

バス停の横に「かつてはこっちの道しかなかったんだろうな」と思わせる旧道があって、
民家が張り付いているのはそちら。バスはそれぞれの事情があって、
かたくなに旧道を走り続けたり、あっさりと狭隘路の進行を放棄したり。

平日4往復、学校が休みだと3往復だったり、土日祝日は2往復だったり。

バスで走りたい旧道。

10%は急ですよ、ほんとに。

というように、写真でひとことの刹那を繰り返して、ブログがひとつ進みます。

平日4往復、学校が休みだと3往復だったり、土日祝日は2往復だったり。

バスで走りたい旧道。

10%は急ですよ、ほんとに。

というように、写真でひとことの刹那を繰り返して、ブログがひとつ進みます。
2021年10月31日
かいがけ


いまこの記事が予約投稿されるとき、わたしはかいがけに向けて車を走らせているはずです。
今回は事情があってすごく若い女性と同行することとなり緊張していたのですが、
打ち合わせの中で年齢を伺ってみたらさほど若くなかったので少し安心しました(失礼の極み)。

車両は夜間ここに停車していて、運転士さんが車でやってきます。

そして隣の小屋の中で点呼をしている声が聞こえます。

亀の井バスのかいがけ。漢字は難しくてパソコンが変換してくれないので、

現地でバス停の横に貼ってある住所表記をご確認ください。

って検索すれば済む話なんですけど、と意図的に微妙なトリミングの写真を載せておきます。

末端部分は、フリー乗降が可能な区間です。

このバスが坂を登り、撮影している地点でも乗れますので、
バス路線沿線で眺めのよい場所を決めて、バスを待ちましょう。
2021年10月30日
梶原太郎迫

棚田は水が入った頃が好きですが、刈り入れ前の稲穂を見たらまた考えが変わると思います。

こうやって見るバス通り自体も都会では見られないスペックですが、
バスは直進ではなく左に曲がります。

反対側から。つまりはこの撮影しているところにはバスが通らず、

反対側から。つまりはこの撮影しているところにはバスが通らず、
かいがけを出発したバスはこちらに向かってやってくるのに、橋の向かって右側に曲がります。

内成は大きな範囲を指すので、その中でまた字名が。

別府駅からのバスが、太郎迫を経由して坂を下ってきて、

ね、ここがバス通りなんですよ。


内成は大きな範囲を指すので、その中でまた字名が。

別府駅からのバスが、太郎迫を経由して坂を下ってきて、

ね、ここがバス通りなんですよ。

九州のバス路線でも有数の急坂です。棚田を貫いてまっすぐ登ります。
2021年10月29日
仲の迫

休みの日に大分で撮影をしてインプットばかりしていたら、
撮影した写真をブログで公開するというアウトプットが滞り、ひさしぶりに毎日更新が落ちました。

直進すると主要道路が続くのに、側道へ逸れてゆく瞬間が大好物です。

直進すると主要道路が続くのに、側道へ逸れてゆく瞬間が大好物です。
明日は梶原と太郎迫の間の側道、すなわちここで分岐したバスが本道に戻るところを載せます。
コンセプトは同じですから、何も揺さぶられません。読む人の心もまた。

一気に高さを稼ぎます。

仲の迫。集落名としては中の迫と書かれたものも見ますが、バス停には人偏。

朝に郊外から下って、夕方に戻る仕様。
停泊とか現地出退勤とか端末ダイヤとかいう言葉を使ってますが、
厳密に何が違ってどれが正しいのかを突き詰めたことはありません。
ただ土日祝に街から往復しようとすると、午後からの1便しか選択肢がないのだなあと。
2021年09月16日
河内(内成)

この傾きがポイント。眼下に街が俯瞰できるのも坂道路線の利点でしょうか。

強調するまでもなく、すごい坂なのです。よくバス停を途中に置いたなと。

この橋もバス通り。次はここで狙いたいなと、最初に内成を載せたときから言ってますね。
内成とは
https://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1955829.html

河内(こうち)

別府の街。タワーに目がいきます。
2019年01月15日
仙人田

仙人田茶屋。

先に到着していたのは、亀の井バスのすぱっと号、別府駅西口行き。

そこに大交北部バス。
北からのアプローチなのですが、本線上を通り過ぎて、旧道をこちら向きに。

茶屋。

バス停。

亀の井バス、仙人田。

こんだけ。

仙人田茶話、大交北部バス。

接続のお知らせ、8分まで待ちます。

接続しないものもあります。

コミュニティバスは、宇佐市側へ。川の反対側は天間ですが。
2017年05月23日
別府駅西口で亀の井バスのレア路線を確認する

立命館アジ。九大サバなどという完全養殖のサバもおりますで。

湯都ピア浜脇。

永石温泉前のコンビニでバス停を見つけたら、とても乗れるダイヤではありませんでした。

九大別府病院は朝夕。

大学病院に行くもの自体は多くて、亀の井の本社行きが少ないのです。

夕方便との出会い。南原行き。

スギノイパレスも早朝1本のみ。

バスに乗っては行かない、ということでしょうか。

柚の木と堺、時刻表の位置自体がすでに扱い悪し。

凡例に番号があるのに、

路線図には鳥居からの分岐すら描かれず。

柚の木はロープウェイ寄らないのですが、

前面も側面も、ロープウェイ書かれてます。
何の問題も起きないなら、こうやってマニアが喜んでいるだけでよいのです。
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2017年03月26日
「柚の木」 亀の井ローカルの逸品終点

小さな停泊スペースに収まるバス。

もう、道自体が、堪らない風情を湛えて。

バス停は吊ってあるし、時刻表は貼ってあるし、

そんな「柚の木」。

毎日、朝の7時に街へ出て行って、夕方に戻ってきます。

乗合タクシーも設定されています。こっちの方が生活時間としては真っ当かも。

朝焼けを背にして佇み、

静寂の中に、エンジン音が響き始めます。

小挾間への道は、現在通行止めになっていますので、
亀の井ローカルのもひとつの終点、堺まで歩こうと思う人はご注意ください。

出庫。もうこのタイミングが撮れた時点で、そのまま福岡に帰ってもいいくらいの幸せです。

ゆっくりと。

そして、新道と合流します。

夕方、別府駅にて、戻り便。町で一日の仕事を終えて、あとは安全運転で戻るだけ。

行先番号「33」番。現在の運用では、ロープウェイ寄りません。
亀の井バスでは、「不寄り」という表現をされています。

そして薄暮の中、無事に一日を終えることができました。感謝。
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2016年06月07日
内成棚田のバス経路

内成棚田の亀の井バスに関して、私が持っている某社の地図は、
バスの運行経路に間違いがありますので、訂正しておきます。
地図上では、かいがけから梶原を経由して、緑色の線をバスが走るように記載されていますが、
現在の実経路は、高台の集落にもちゃんと寄る、赤線のルートです。

そしてこの、地図には掲載されていない部分にこそ、
この路線の醍醐味が多く含まれています。

実際に現地に行って検証しなくても、九州のバス時刻表サイトで、
地図検索したら解決するんかな、と思いまして、かいがけ⇒鳥越峠で調べてみたら、
より混乱を増長する表示結果になりました。なんでこういうことになりますかねw
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