2009年05月14日
新石坂


折尾から水巻町内の路線をメインに乗りに来たのですが、
「64」は1日1本なので、途中下車するわけにもいかず、香月まで乗ってきました。
香月で「53」に乗り換え、「新石坂」で降ります。もう寄り道です。
もともとは、西側の石坂という丘を越える道が街道となっていましたが、
新しく切り通しを作って、小嶺と馬場山を結びました。その途中にあります。
「新しく」といっても、もう何年も経ってるんでしょうけど。
バス停の行先表示は、「黒崎方面」。
ダイヤ改正ごとの路線改編に対応できず、昔の路線の残骸を残すバス停が各地にあります。
そうなるくらいなら、シンプルに方面を書こう、という合理的な意図が感じられます。
趣味としてバス停を見る場合は、残骸もまた楽し、なのですが。


南側には斜面に住宅地が広がっていますが、
新石坂のまわりは、いかにも「新しくできたバイパス」という風景で、
まだ田園風景も残っています。

黒崎方面。正面の切り通しを越えると小嶺です。
写真左にある、橋から下りる階段を通って、


川沿いに進むと、旧道の「石坂」があります。
Posted by ちょんびん at 08:02
│北九州
この記事へのコメント
こんにちは。
かつて石坂の旧道を初めて70番で通ったときは感動しました(直方から小嶺台くらいまでは、感動の連続でしたが)。
香月で切れる前にもっと乗っておきたかったです…。
かつて石坂の旧道を初めて70番で通ったときは感動しました(直方から小嶺台くらいまでは、感動の連続でしたが)。
香月で切れる前にもっと乗っておきたかったです…。
Posted by soramame at 2009年05月14日 22:40
soramameさま
そうですね。直方まで走っていた頃が懐かしいです。
上石坂のバス停には、まだ「70」直方の記載がありました。
でも香月まででも、上石坂の旧道、池田、茶屋の原
香月市民センターあたりの隘路と、まだ楽しい路線です。
そうですね。直方まで走っていた頃が懐かしいです。
上石坂のバス停には、まだ「70」直方の記載がありました。
でも香月まででも、上石坂の旧道、池田、茶屋の原
香月市民センターあたりの隘路と、まだ楽しい路線です。
Posted by ちょんびん
at 2009年05月14日 22:59
