2010年07月21日
大加勢
佐々から小佐々、江迎へと海沿いを走る楠泊経由で、
大加勢で降ります。
江迎に向かうバスを見送って、
反対側、佐々から佐世保に戻るほうのバス停を眺めに行くと、
バス停後ろに道を挟んで商店がありますが、
その後ろには崖が迫っています。
加勢の地名はこのあたりの谷地形からなのでしょうか。
先ほど降りたバス停に戻ると、
行先表示は、現況とはまるっきり反対です。
江迎を経由して佐世保方向に行くバスもあるんですが、
加勢中央側に行ってから、楠泊に戻ってくる循環や複乗の路線はありません。
この楠泊、地図の周辺地名は「くすどまり」と記載されていますが、
バス停は「くすどまる」です。時刻検索も車内放送も統一されています。
バスがやってきて、車庫に納まりました。
次に乗るのは平戸口駅行きの予定なのですが、
方向幕は「江迎バスセンター」を掲示しています。あれ??
と思っていたら、しばらくしてもう1台バスがやってきました。
夜間には5、6台のバスを収容するこの場所ですが、
日中に複数のバスが見られるのはちょっと意外でした。
平戸から唐津・前原を経由して博多まで来ていた特急バスも、
こんな形だったよなぁ、と思いつつ乗り込みました。昔の話です。
Posted by ちょんびん at 17:17
│西肥バス
この記事へのコメント
楠泊の辺り、自分のご先祖様の出自でございます。
知ってる親戚は全くおらず、数年前に訪れただけなのですが、昭和一桁の時期にここから単身で福岡に出てきた祖父は凄い、と改めて感じました。
結構本数的にもバスが元気で、長崎のバス文化はまだ健在と感じましたね。
知ってる親戚は全くおらず、数年前に訪れただけなのですが、昭和一桁の時期にここから単身で福岡に出てきた祖父は凄い、と改めて感じました。
結構本数的にもバスが元気で、長崎のバス文化はまだ健在と感じましたね。
Posted by じま at 2010年07月21日 21:15
姫路が出自の私ですが、訪れたことはありません。
どんな想いで先祖が故郷を離れたのか考えると、
感慨深いものがあります。
長崎県は長崎エリアも佐世保エリアも、
バスはまだ福岡よりずっと健在な印象ですね。
今回佐世保から平戸のあたりまで行っても、
福岡に比べて自転車の台数が圧倒的に違いますし。
どんな想いで先祖が故郷を離れたのか考えると、
感慨深いものがあります。
長崎県は長崎エリアも佐世保エリアも、
バスはまだ福岡よりずっと健在な印象ですね。
今回佐世保から平戸のあたりまで行っても、
福岡に比べて自転車の台数が圧倒的に違いますし。
Posted by ちょんびん at 2010年07月22日 17:56