地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2010年08月13日

高森役場前

高森役場前高森役場前高森役場前
「高森役場前」です。本当に役場の前にバス停があります。
日の尾峠線が町民の悲願かどうかはともかく、
阿蘇山の北側とまっすぐに結ばれることは、観光地としてはメリットがありそうです。

私は高森峠からの眺めが好きなので、
阿蘇に行くというと南側の白川水源や長陽などによく行くんですが、
ふつう観光地としては国道57号線に沿って阿蘇の北側、
内牧~宮地エリアの方がメジャーなんでしょう。
そうすると、高森エリアまでの時間距離が短くなれば、
1つの観光エリアとして行程の中に一緒に入れられることも期待できます。

そうなった時、高森の観光地とは一体どこなのか、という話にもなりますが。


高森役場前高森役場前高森役場前
バス停、役場の目の前と別に、敷地の端にもあります。
時刻表を見ると、高森中央から町内各地に行く便は役場の前で、
色見環状線だけがこちらに停車します。
分ける意図、過去の経緯などはわかりません。
元のバス停はこちらにしかなく、役場を起点として路線を走らせるようになったので、
高森中央側に乗車位置が必要になり、バス停を増やしたのではないかと推測します。


高森役場前高森役場前
バス停うしろ、田んぼの向こうに根子岳がきれいです。
高森は中央もここ役場前も施設の隣に病院があって、
コミュニティバスを走らせる場合の重要地点がわかりやすくていいです。
交通弱者といえば高齢者が筆頭で、次が学生でしょうから、
病院と行政機関への連絡が一番の需要なのは日本全国同じでしょうし。



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Posted by ちょんびん at 07:07 │産交バス