地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年07月16日

飯香の浦

飯香の浦
斜面に張り付いた住宅群。


飯香の浦
浦に沿っている集落を通るので蛇行する道を、
一直線に繋ごうとする高架道路。
ただ通過するだけの人たちにとっては、ありがたい道でしょうが、
バス路線の風情という観点からは、特に必要のないものです。


飯香の浦
本当は、長崎市内から、延々と坂を登り下りして到達すべきなんですが、
茂木から海沿いにやってきて、隣の宮の下から歩く、という邪道アクセス。


飯香の浦
長崎郊外の、隘路路線の代表格といってよいでしょう、「飯香の浦」。
このバス停を表現する際には、まずこの店は外せません。


飯香の浦飯香の浦
なぜならバスは、こんな感じで、店の脇に停まるからです。


飯香の浦飯香の浦飯香の浦
始発点で、バスが定時に発車するからか、
待合のスペースは、駐車場の片隅、とても小さいです。


飯香の浦飯香の浦飯香の浦
バス停のすぐ先は海。名前の通り、河口の浦地形です。
このあと山越えで愛宕町から長崎の街に戻りましたが、
確かに飯香の浦は、市内からここ行きのバスで来たほうが、
丘を延々越えて来た~、という印象が鮮明になるようです。



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Posted by ちょんびん at 17:17 │長崎バス
この記事へのコメント
1年前に行った時を思い出しました。
当日は、台風接近で雨かつ高波でしたが、晴れていたらこんなにおだやかなんですね(^-^)

しかし…まさか別ルートで飯香の浦にこれるとは驚きました。

この路線の道、今でも覚えています。また乗りたいですね…(笑)
Posted by あげ周防 at 2011年07月16日 18:41
先週の土曜日、穏やかな晴天でした。

長崎のバス関係のブログとか、路線図とか見てて、
千々と飯香の浦は外せないでしょ、って気分になってたんで、
茂木~太田尾に乗るのは既定路線で行程を組んだんですが、
なかなかうまいこと乗継が繋がらないんですよ。
千々も飯香の浦も、それぞれに都心に向いてダイヤ組んでますから、
当然といえば当然なんですけどさ。

そのため残念ながら、飯香の浦から都心に戻る行程になってしまいましたが、
あとから愛宕町経由も体験しまして、
やっぱりこっちから来た方が気分は出そうだと感じました。
また早い時期に再訪したいと思える路線でした。
Posted by ちょんびん at 2011年07月16日 19:04