地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年01月17日

犬飼駅前

犬飼駅前犬飼駅前
三重駅前からバスに乗って、「犬飼駅」に到着。
豊肥本線なら、間には菅尾駅があるだけの、2駅分の距離です。
今回乗ったのは、高添経由という、
線路とはまったく違う谷筋を通る方の路線です。
三重町~犬飼は、線路とほぼ並行して走る、菅尾駅前経由もありますが、
鉄道と競合しないからか、千歳町を通る高添経由のほうが本数が多いです。
と主張するほどの充実ぶりでもないですが。


犬飼駅前
犬飼駅前
山の斜面がそのまま川に落ち込むような、平地の少ない地形。
ですので、バス停の後ろはすぐ大野川が流れています。
国道10号線は川の向こうを走っていますので、
こちらは駅前も狭い道のままで、車の通りも多くありません。


犬飼駅前犬飼駅前
駅前には数軒の店舗があります。
「鮎うるか あります」って張り紙がしてあったので、
雑貨屋さんが地元の特産品も扱っている主張かと思いきや、
テントの記載を見る限り、うるかの専門店のようです。
私のこれまでの人生で、鮎うるかに触れたことがないので、
それが生業になることに、失礼ながら驚いてみたりして。

そういう私も水産加工業者の端くれではありますが、
ウチは海産物、特にイカタコサバあたりの処理が多く、
川魚に関しては仕事で触れる機会はないです。


犬飼駅前犬飼駅前
ここまで来たバスは、駅のちょっと奥に進んで、
山と川の間のわずかな平地で待機します。


犬飼駅前
そして程なく折り返してきて、


犬飼駅前
犬飼の中心部へ向けて走り始めます。
駅前、ここだけは多少広いですが、犬飼の中心部も平地は少ないので、
バスは賑やかながら非常に道幅の狭いところを走ります。
それはまた犬飼バス停で別に扱いたいと思います。
DMCの聖地巡礼ネタも載せたいですし。

犬飼からは、三重方面のほかに、
栗ヶ畑・山内・河面への支線も発着しています。
三重~犬飼~山内~犬飼~三重という運用にちょうど当たったので、
午前中は三重町からずっと同じ運転士さんのバスにお世話になりました。




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Posted by ちょんびん at 07:07 │大分バス