地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年01月18日

山内

山内山内
「山内」。当然のように待合所に貼られています。


山内山内
犬飼駅から河面までの、旧犬飼町内を走るローカル線ですが、
ここ山内までの区間便が設定されています。平日だけ。
折り返しは、バスの後ろに写っている側道で切り返し。
西鉄バスではまず考えられない光景です。
でも九州全体のバスで考えた場合、特殊なのは西鉄のほうだったりして。


山内
犬飼の中心部からここまで、道路はずっと整備されていて、
乗りごたえという点ではさほどでもありません。
ただ、途中で栗ヶ畑入口~栗の木という複乗区間があり、
こちらは大型が道幅いっぱいを使って走ります。
この先で道は急に狭くなるので、ここまでの区間便があるのも肯けます。


山内
山内山内
河が大きく蛇行する部分にできた平地なので、
ところどころに水の流れで削られた奇岩が見られます。
全戸の位置関係を表した地図が掲載されていますが、
平地部分に住居が少ないのは、
この川がときに猛威をふるうことの表れだと思われます。
そこそこの高台に住んで、川のそばに耕作地を置く、
自然に抗うことを考えなければ、そうするほうが当然なのでしょう。






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Posted by ちょんびん at 07:07 │大分バス