2011年02月20日
白地~肥前屋


大分交通、もとの耶馬渓鉄道線の「白地」。駅跡のバス停です。


線路跡はサイクリングロードになっています。
並行する道路の具合が、いかにも廃線跡です。



守実温泉~中津のバスは、川向こうの国道を走るため、
ここに来るバスは、豊後森とを繋ぐ僅かな本数だけです。



橋を挟んだだけの、僅かな距離ですが、
もとは川が隔てていた名残でしょう、別のバス停が立っています。「肥前屋」。



どちらのバス停も、山国川の辺で、静かに佇んでいます。
Posted by ちょんびん at 23:59
│大分交通
この記事へのコメント
こんばんは。耶馬渓線は物心ついた頃、一両編成の汽車が走っていたのを見たことがあります。中津へ親父の仕事について行った帰りなのですが、夕日に映る汽車が寂しそうな…という哀愁より、力強く走っている頑張り屋の汽車…という風情でした。それからまもなく廃線になりましたが、今思うと言いかけた言葉の情景が浮かびます。
エコという言葉が40年前に叫ばれていたら、ここも少なくとも廃線にならずに済んでいたかもしれません。
エコという言葉が40年前に叫ばれていたら、ここも少なくとも廃線にならずに済んでいたかもしれません。
Posted by 暇工作 at 2011年02月21日 00:21
こんにちは。
現役の耶馬溪線、ご覧になったことがあるんですね。
私が記憶しているのは、福岡の路面電車や、
博多~姪浜の筑肥線くらいでしょうか。
鉄道に対する考え方も、時代によって違いますので、
今残っていれば、今後も存続するかも、って思うものはありますね。
私にとっては、京都の路面電車なんかもそうです。
現役の耶馬溪線、ご覧になったことがあるんですね。
私が記憶しているのは、福岡の路面電車や、
博多~姪浜の筑肥線くらいでしょうか。
鉄道に対する考え方も、時代によって違いますので、
今残っていれば、今後も存続するかも、って思うものはありますね。
私にとっては、京都の路面電車なんかもそうです。
Posted by ちょんびん
at 2011年02月21日 18:40
