ほぼ西鉄バスの旅

黄緑色の北九州市営に慣れない私。



「蜑住団地」。あますみだんちと読みます。
学生時代から、北九州と福岡の行き来で二島から芦屋競艇場の道はよく通っており、
蜑住入口の道路看板を見て、他で使わない文字だよなあ、と思っておりました。



大鳥居まで、初乗り350円。



本数はそこそこあって、乗客も10人程度はいましたが、



つまりは採算性の合わない路線なので、
敬老乗車証で乗る年寄り以外は、一日乗車券を買う700円と同じ額を、
最低客単価としてご負担ください、ということだと思います。
大鳥居まで往復で700円で、そこから若松や折尾に乗り換えるのは、
一日乗車券を購入するなら無料と同じ扱いになります。



ここで折り返す系統はありませんが、



昔はここで折り返しの系統がありました、という跡。



バス停も、屋根のある仕様。



ここから先は道幅も狭くなって、バス停も板仕様。



かんぽの宿までは400円。往復するだけでも、一日券のほうが安いです。
市バスのHPには、売り切れていることがあります、と断り書きが載っていますが、
こういう路線で売り切れていたら、いいよと笑って済ませられないですねぇ。
私、人間としての器が小さいので。