地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2018年04月29日

岩野荒平過去の記憶

岩野荒平過去の記憶
こちら、昔の石橋。


岩野荒平過去の記憶
荒平のコミュニティセンター(公民館のようなハコもの)に到着した西鉄赤バス車輌。


岩野荒平過去の記憶
お?先ほどの橋の近くで待機するバスの写真がありますね。


岩野荒平過去の記憶
平成13年3月31日、ここ岳間の多久終点まで西鉄のバス路線が来た最後の日です。
こうやって記録されていたことで、バスが惜しまれたことがわかります。

わたくし平成13年の2月10日入籍、4月15日披露宴でして、
物心ついて以降、バスから最も心が離れていた時期です。

まあ結婚生活は15年以上そこそこうまいこと続いていますので、
当時の選択が間違っていたとは思いませんが、
もうちょいバスにも気持ちを向けていたらよかったなーという後悔はあります。
どう生きていたとて、何かを得るために何かを切り捨てることにはなるのです。


岩野荒平過去の記憶
最後の日、桜が満開の中、満員のバスは走りました。
普段から使われていれば廃止になることはなかったのでしょうが、
生活の手段として必要でなくなっていたのですから、やむを得ません。誰が悪いわけでもなく。


岩野荒平過去の記憶
消えてゆく際であっても、想いを向けられていたことで充分なのだと思います。

こうやって、また来たいと感じる場所が増えてゆきます。

■荒平の歓待
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041710.html







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Posted by ちょんびん at 17:17 │久留米