2010年04月28日
青木中津大橋~青木島
「青木中津大橋」。
バスは川沿いに走っていくので、かなり遠くまで眺めていられます。
川を渡るのは、国道385号線です。
反対側のバス停。
旧街道の匂いがする、まっすぐな道。
橋。
この少し上流に下田大橋が開通して、筑後川から渡し舟がなくなったのは、
私が大学生のことだったと思います。地方版のニュースにもなりました。
へぇ、福岡にも渡し船が残ってたんだと驚いて、乗りに来ました。
久留米から大川の西鉄ストアまでの路線に初めて乗ったのも、たぶんその頃。
左に堤防から下りていく道があって、
ちょっと先が「青木島」。
といっても、このバス停には鐘ヶ江経由しか停まらないので、1日数本です。
1時間に1本程度ですが、久留米~大川のメインルートは、
この青木島バス停の向こう側の道で、
さきほどの写真の側道から降りてきます。
バスは道幅いっぱいに走ってますけど、決して一方通行ではありません。
こちらの青木島バス停は、小川の袂、木の脇に隠れています。
ここから下林までは国道385号線の旧道ですが、
バスが走るには窮屈な区間も多く、車の行きあい待ちを頻繁にしながら、
のんびりと走ります。
その先を右に曲がっても、筑後川堤防に戻ってくるまでずっと隘路です。
下林から三又校のあたりは、狭いわりに家具関係の大きな工場などがあり、
道幅に不釣合いなトラックがバスと行き交うので、ひやひやどきどきすることもしばしば。
Posted by ちょんびん at 07:07
│久留米