2011年08月01日
サンデンいろいろ
めかりPAで休憩中に撮影、サンデンの下関行きバス。
サンデンのバス停といえば、「天皇様」。私が勝手に思ってるだけです。
地元の方々は、当然のことながら、何の反応もなく乗っておられます。
下関と青海島(大泊)を結ぶ、長距離路線の途中バス停です。
青海島までの準急バスは、所要が2時間を大きく越える長距離路線。
整理券番号は、66番まで進みます。
私はまもなく39歳になりますので、
誕生日までに洗出か都府楼前駅で「39」の整理券をもらってこようと思ってますが、
サンデンのこの路線が健在である限り、
還暦を過ぎても誕生日に因んだ整理券を入手することができます。
いま乗りたいと思っている、奈良大和八木~和歌山新宮のバスは、
整理券番号が109までいくらしいので、上には上があるものです。
バスの車窓から、「神上川ほたる谷」「隠居所前」。
隠居所前は青海島内の、もとは防長交通も通っていたバス停です。
中国地方は、山口県内に留まらず、
東は岡山県内まで同じようなバス停仕様があります。
SUNQパスは、九州のみならず下関も、という売り文句ですが、
サンデンの一般路線はすべて乗れるそうですので、
下関から長門青海島や宇部、秋吉台までも行くことができます。
関門の渡船も含めて、もっとサンデンが注目されてもいいのに、と思います。
ということで貧乏性のわたくしは、とりあえず一番遠いところを目指しまして、
青海島の通(かよい)行きのバスに乗りました。
写真は途中で停まった、「田ノ浦」バス停。海まで近いです。
「正福寺入口」。
島内ローカル路線の、しかも端っこの方になると、
サンデンの標示もバス停の名称標記もなんにもなく、
鉄板に貼ってある時刻表の左隅だけが、
このバス停が何であるかを知る唯一の手懸りとなります。
明日からもサンデンを続けます、といいたいところですが、
まだ1本の記事も書いていないので、先に葛原高松までの道程をまとめようか、
なんてことも思ってます。とりあえず明日をお楽しみに。
書けなかった場合、2年半ぶりに記事が落ちるかもしれません。
Posted by ちょんびん at 21:21
│サンデン交通