地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

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2009年08月03日

流通センター公園前


「3」いまひとつマイナーから抜けきれない、香椎ローカルの「3」。
土井営業所行きのみになっていたこともありますが、
今年3月改正で「流通公園」行きが復活しました。



「流通センター公園前」です。
「72」「73」などはこちらが都心向けなのですが、
「3」はここから香椎に向かいますし、「24」は反対側から天神行きが出ますし、
けっこう複雑な位置関係です。うちの近所では、室見五丁目なんかもこんな感じ。



反対側、「24」の天神行きがやってくるほうです。



公園は、流通センター公園ではなく、多の津公園という名前です。



恒例の、歩道橋があったらとりあえず登ってみる写真w



「3」の流通公園止めは、折り返し西鉄香椎に戻っていきますので、
公園の前のバス停に停まります。
そのため、卸会館からやってきたバスは、歩道橋のある交差点を直進し、
公園の裏側をひとまわりしてから乗客を降ろし、そのまま西鉄香椎行きになります。
同じ「3」でも土井営業所行きはこの大回りをしませんので、
このルートを乗るためには1日数本の流通公園行きに乗らなければなりません。
西鉄バスの全線完乗を目指す場合、こういうところの扱いをどうするか、結構難しいところです。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 22:04福岡黄

2009年08月03日

神田~沖田


前掲の倉掛から、「16」のバス路線を辿ると、
離合用に道幅が膨らんだところがあり、そこが「神田」バス停です。



バス停の後ろにたこ焼き屋なんかあって、この道にそれなりの交通量があると伺えるのですが、
やっぱりどこから見ても狭い道で、ここに毎時1本のバスが走っていると思うだけでわくわくします。
地元の方にとっては、狭い狭い言うと失礼に当たるんでしょうか?
生活道路としては普通の規格だと思うんですよ。ただバスが走ってるから特筆なだけで。



そして倉掛線のハイライト、元炭鉱鉄道が走っていた土盛りをくぐるトンネル。



トンネルを抜けた先の交差点近くが、「沖田」バス停です。



沖田バス停からトンネル方向を眺めるとこんな感じです。
奥に緑の茂みが見えるところにトンネルがあります。



大牟田市内中心部方向。倉掛からのバスはこっちに向かいます。



桜町方向。以前は市内中心部から直進して、
この先で右折して三川町五丁目行きって路線もありました。



いまは倉掛とゆめタウンの往復が基本で、朝以外は毎時1本です。



炭鉱鉄道の跡は、基本立ち入り禁止だと思うんですけど、
地元のおっちゃんが当然のように犬の散歩とかしてるので、ついて上がってみました。
道路をくぐってる部分だけ「立入禁止」の表示があって縄が張ってあるので、
そこ以外は通ってもいいのかもしれません。



車が1台通ると一杯になるトンネルなので、人道用は別に掘ってあります。真新しいです。



そして、この写真のためだけに1時間待ちました。
まるでバスの幅にあわせたようなぴったり感のスペースをくぐる倉掛行きです。
でもやっぱりココは、撮るより乗って「おおっ!」て感じるほうが楽しいようです。
  続きを読む


Posted by ちょんびん at 00:02大牟田