地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2014年05月05日

大野原

大野原
変哲のない道、学校の塀に沿って桜の木、
ああ先月に来ておけば、もっと鮮やかな景色が見られただろうに


大野原
てな思いも多少、「大野原」。


大野原
久留米~高塚の急行路線の、残骸のようなバス停です。


大野原
浮羽で路線が分断される前は、西鉄仕様のバス停が立ってまして、
日田バスの濃紺になったのは、つい最近の話。


大野原大野原
今月半ば、20日という中途半端なタイミングで、ここにバスは走らなくなります。

本日も、なんとかブログ更新ができました(笑)。




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Posted by ちょんびん at 21:26 │久留米日田バス
この記事へのコメント
久留米日田・高塚急行は平野から川沿い、最後は山道を走る
変化にとんだ風景、沿線の街並みや農村の四季折々風景
が素晴らしい事、また、他の20番とは違う乗り心地の良いバスが
使われていた事、西鉄バスカード(現在はnimoca)も使えることもあって、
吉井、日田への旅行や、高塚参拝の際、
西鉄久留米から良く利用しておりました。

大野原バス停についてですが

「いくら待っても西鉄バスの来ない西鉄のバス停」
だったころの印象が強いです。
「日田バスしか来ない、西鉄のバス停」ですね。

吉井日田線20番が廃止になるまでは西鉄が管轄。
いくら待っても西鉄バスの来ない西鉄仕様、西鉄管轄のバス停でした。
(大昔は西鉄バス20番にもここを経由する便があったようですが、
当時残っていた20番はここを通らず、大石を経由しておりました。)

吉井日田線20番廃止後は日田バスが管轄。
「日田バス」のシールが上から貼られたものの、西鉄仕様
をとどめていました。

浮羽での系統分離の少し前、完全に日田バス仕様のバス停になりました。

路線、バス会社の栄枯盛衰を語るバス停がまた一つ、姿を消して行きます。

歴史ある路線も姿を消します。

路線がなくなるのは残念ですが、利用者が減少する中、
ここまで路線が残れたのは、バス会社の努力の結晶でも
あり、すごい事だと私は思います。

また、廃止前にこうやって記事で紹介してもらえて、
バス停も幸せだったのではないかと思います。

初めまして。いつもわくわくしながら拝見させていただいております。
いろいろな所のいろいろなバス停が見れて、
見ていて本当に楽しいです。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ソレイユ at 2014年05月09日 20:07
高塚急行、あと10日足らずになりました。
大石経由の「20」、虹峠、懐かしく思い出します。

どこまで記録できるかわかりませんが、
こういうバスの盛衰を、後世に遺すという大風呂敷を広げて、
できる限り続けていきたいと思います(笑)。

こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。
Posted by ちょんびんちょんびん at 2014年05月11日 17:50
そうそう!ここの桜はいつか撮ろうとチェックしてたにもかかわらず・・・(泣) なんで先月に来なかったんでしょう。
Posted by ハンズマン at 2014年05月13日 23:50
あなたほどは桜に情熱を燃やせない私ですが(笑)、
ここの樹勢は見事だと気づけました。

この趣味は、常に後悔との戦いであって、
実は永遠に満足を得られないのではなかろうか、
なんてことも思ってしまいます(笑)。
Posted by ちょんぴんちょんぴん at 2014年05月14日 19:44