2012年03月24日
宮崎交通高千穂バスセンター


20年ぶりの「高千穂バスセンター」。
前回は、高千穂駅からバスでやってきて、高森行きのバスに乗り換えただけなので、
場所の風景はあまり印象に残っていません。

建物とか、

待合室とか、

バスの停まる位置とか、

隣のタクシー会社とか、久しぶりに見たわけですが、

うーん、こんなんだったかねぇ、という感じ。



どちらかというと、バスセンターから放射状に延びた路線の印象が強いです。
ただ、バスに乗ったことはなく、岩戸まで行ったのも今回が初めて、
天岩戸神社自体は、車で行ったことがあるので省略し、
往復で違う経路をとりました。


現在は、町内域で完結している路線は全て、
コミュニティバス「ふれあいバス」で代替されています。
バス停も、前掲のふれあいバスのものしかなく、
宮崎交通のバスセンターであるという表記は、どこにも見当たりません。

川登経由の岩戸行きと、河内行きは、いまでも宮崎交通が受託していて、
九州のバス時刻表でも、時刻や運賃が検索できるのですが、
扱いはほかのコミュニティバスと同じで、宮交の一日乗車券が使えません。
1日乗り放題で1800円なので、高千穂~延岡往復でも使う価値がありますし、
祝子川や方財まで往復したこの日は、十二分に元が取れているのですが、
河内~高千穂~岩戸で800円の現金手出し、なんか損した気分です。


バス乗り場は、右回りの一方通行になっているので、
路線によっては、目の前を一旦バスが通り過ぎてから、
裏道を回ってバスセンターにやってくる形になります。


福岡や熊本との直通路線も停車するので、
大きなバスも発着します。
バスセンターまでのアクセス道路が狭いのですが、
駐車車両の存在をものともせず、バスは滑らかに走ってきます。
Posted by ちょんびん at 17:17
│宮崎交通