地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2012年04月27日

河内(高千穂町)

河内(高千穂町)
高千穂町の西方、熊本県との県境に近い、「河内」に向かうバス。
宮崎交通の車両で運行していますが、
高千穂町の補助金で走っているバスのため、一日乗車券は使えません。


河内(高千穂町)河内(高千穂町)
終点、河内のバス停。


河内(高千穂町)河内(高千穂町)
町役場の支所かなんかの前が、バス停ですが、


河内(高千穂町)
大型のバスは前で方向転換できないので、先まで行って、


河内(高千穂町)
戻ってきます。


河内(高千穂町)河内(高千穂町)
裏には、小型バスの駐車場。


河内(高千穂町)河内(高千穂町)
街の中心部と河内を結ぶ路線は2系統あって、
田原バス停を通らないほうが田原線、という不思議な名前。

車両は普通のワゴン車ですが、パソコンとカードリーダーが車内にあって、
整理券代わりに乗車時にICカードをリーダーに通したものを受け取り、
降車時にもう一度リーダーに通して運賃を払うという、
乗降状況の集計も即座にできてしまう先進的システムです。

なのに運賃箱が紙製の菓子箱なのは、ご愛嬌。
車内でカードは写真を撮りましたが、運転士さん脇の運賃箱に、
カメラを向けるのは失礼かな、と思って控えました。


河内(高千穂町)
河内は、高千穂市街地方面と、


河内(高千穂町)
津留から大分県の竹田の方面、


河内(高千穂町)
高森方面が分岐する、交通の要衝。


河内(高千穂町)河内(高千穂町)河内(高千穂町)
関所が置かれていた、歴史のある街です。


河内(高千穂町)
伊藤義祐が滞在したこともあるようです。


河内(高千穂町)
歴史とは関係のない風景も。


河内(高千穂町)河内(高千穂町)
高森方面に進むと、


河内(高千穂町)河内(高千穂町)
「田原診療所」バス停。
河内止めのバスが来ないので、本数はぐっと減ります。


河内(高千穂町)河内(高千穂町)河内(高千穂町)
診療所への坂道。奥には遺跡もあるようです。
この区間、本来は中型バスは通らないのですが、
道路工事の関係で、迂回運行。


河内(高千穂町)河内(高千穂町)河内(高千穂町)
そんな河内ですが、過分に立派な道ができ、
高森から高千穂へ、街の中を避けて通過できるようになっています。
とりあえず通れば、そこに何らかの需要が生じそうですし、
雰囲気のいい場所なので、ちょっと惜しい気がします。

杖立温泉のように道が狭いと、バイパスができてもやむなし、と考えるのですが、
ここは旧道も中央線のあるちゃんとした道路です。
住んでいる側の立場だと、どうなんでしょうね。
基本的に用のない車は通ってもらわなくていいと考えるのか、
街中で商店でも営んでいれば、前を通過する車両の数が死活問題でしょうが。


河内(高千穂町)
この写真、なんで撮ったのか忘れました。



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Posted by ちょんびん at 07:07 │宮崎交通