地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

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2008年10月30日

中村大学前


中村大学前。日中に訪問するとキレイな女子大生が多いので、日曜の早朝に訪問w
わたくし、プロフィールにも書いているような目立つ風貌のため、
きっと西地域のバス運転手さんの何人かにはすでに認識されていると思います。
「バスの写真ばっかり撮ってる怪しい大男」として。

市内均一区間運賃の境界バス停を全訪問、なんてことを目論んでおります。
一日乗車券で楽しめるので、おサイフにも優しい企画です。



大学「前」の名に相応しく、校門の前にバス待合所が設置されています。
これを見ると、「講倫館高校前」なんかは「前」じゃないよなと思います。




もともと住宅の多いエリアでしたが、地下鉄3号線の開通と共に、マンションが増えました。

  


Posted by ちょんびん at 23:45福岡均一区間

2008年10月30日

野田 旧終着点


野田です。早良高校ができるまでは「3」の終着点でした。
その当時は野田行きは本数も少なく、曲渕や椎原よりさらに僻地のイメージでした。
当時中学生だったわたしはバスに乗るお金もないので、
休日に原→野田→(小笠木峠)→大山→那珂川営業所→がんセンター→中尾3区と
気になるバス路線を自転車で(!)走った覚えがあります。

早良高校はこの辺から眺めたほうが全貌がよく見えます。
小笠木峠への道は整備されて、交通量も多いです。撮影中に偶然追突事故がありました。



田園風景のなかに初老の男性がひとり、本を読みながらバスを待ちます。
う~ん、絵になるなぁ。これで撮影技術がついていけばさらにいいんですが。



集落は道路の北側です。野田が終着だった頃の折返場はどこでしょう?
道路自体が新しくなっているので、まったく記憶が辿れないのが残念です。

  


Posted by ちょんびん at 23:14福岡青

2008年10月29日

早良高校前 脇山営業所


早良高校前。。。。なんですが、英語表記は「SAWAR HIGH SCHOOL」?
高校生が悪戯でもしたのか?とも思いましたが、スペースは一文字分しかないようですし、
両側とも同じ状態ですので、もともとの製造が間違ってるんでしょう。大丈夫か西鉄。



早良高校は自分と同じ世代が二期生なので、まだ歴史の新しい、、、
と思っていましたが、もうできて20年以上になるのですね。



正門から営業所・バス停まではすぐです。
というより、高校利用者以外にこのバス停を使う人はほとんどいなさそうです。
早良平尾から小笠木峠への街道からはすこし奥に入っていてまわりには民家もまばらです。



営業所入口の、降車客が降りるあたりにはフェンスにバス停看板が設置されています。
中学の同級生で早良高校に行ったヤツも多かったですが、通学は大変そうでした。
ここまで通勤してくるバスの運転手さんも負担が大きそうです。


  


Posted by ちょんびん at 00:23福岡青

2008年10月29日

脇山小学校前


脇山小学校前です。
小学校で代表されていますが、郵便局・保育園・商店・小学校など、
ひととおり揃った街です。もとは「3」の終着点だっただけあります。
現在も椎葉行が通るだけでなく、早良高校行が複乗で経由するだけの需要があるということでしょう。



東からやってきたバスは、まず角商店前のバス停に停車して降車客を降ろし、
北側の折返場に突っ込んで、ぐるっとまわって乗車客に対応します。
もちろん椎原行はそのまま直進します。



バス停の周りはコスモスが満開。バス停にはカマキリもいました。



早良高校行の池田バス停や願正寺のバス停も眺められます。

  


Posted by ちょんびん at 00:05福岡青

2008年10月27日

椎原(しいば)


椎原。「しいば」と読みます。「ら」「る」はどこかに行っちゃいました。
福岡市内でもかなり南で、端の集落かと思いきや、まだ板屋まではかなりあります。
「限界集落」なんて言葉もありますが、人の生活はいろんなトコで営まれているのです。



福岡都心部までの距離は、福岡市内では最高ランク。
それでも以前は博多駅までの直通便もありました。今は早良営業所で乗り換え。
「西神の原」経由も発着します。
ちなみに「西神の原」「西中山」「西広瀬」と全部「西」が付くのは、辺りの大字が「西」だからです。



折返しの時間設定が1分しかないので、周りの写真はまたの機会に。

  


Posted by ちょんびん at 00:01福岡青

2008年10月26日

早良営業所


早良営業所。「早良」という言葉は使用範囲が広いので、ややこしいですね。
「2」の分岐点が「早良口」で、「3」の分岐点が「脇山口」であることからもわかるとおり、
「早良」というのはもともと四箇田団地の方面、入部とか金武あたりのエリアを指すのでは?

それが早良区ができたせいで、南北に長いエリア全体も「早良」になり、
エリアを代表するものに「早良」がつけられるようになりました。
現在の早良郵便局は防塁前のバス停前ですが、以前は早良営業所の近くにが早良郵便局がありました。

「3」の主要行先も「早良営業所」と「早良高校」ですし、早良高校にも営業所があります。
でも早良高校の営業所は「脇山営業所」です。
ふだん「3」を使っていない私は、「早良営業所行き」と表示されていて、
これがどのくらい先まで行くのか、数秒ですけど考えないとピンときません。

話はずれますが、この混濁は、「室見」でも起こっていると思います。
もともと地名の室見は室見川の河口近くですが、室見自体の地名イメージがよいので、
室見から離れた室見川の沿岸に「新室見」ができたり「室見が丘」ができたりするのです。

西鉄バスの金武営業所行きは「イトーピア室見が丘」を表示しないといけないのですが、
もともと「室見団地」と「室住団地」がややこしいため、「202」は「むろみ団地」とひらがな表記でした。
それが「室見が丘」は漢字表記なので、「2」の室見が丘行きと室住団地行きが、
LEDのぱっと見で判別できずにいます。



とまあ、それはさておき、早良営業所は早良高校よりも早良平尾よりも都心側にあります。
現在は曲渕と椎原は天神方面からの直通がないので、ここ早良営業所で乗り換えが必要です。



定期券やバスカードの発売事務所。



早良営業所始発の天神博多方面行きは、営業所北側から発車し、
信号から右折して都心へ向かっていきます。ほかに「さわら台団地」への始発もここから発車。
南からやってきた都心向けは、国道のすこし北側「早良営業所前」に停車します。
乗り継ぎの利便性を考えると、全部営業所内に突っ込んでもいいように感じますが、
そこまでの需要はないのでしょうかね?



南方向は国道沿いから発車。以前はこのへんを境に郊外路線の様相だったのですが、
早良高校への路線本数が充実してから、沿道に住宅が増えて、
野田のあたりまで、「田舎!」という感じの風景はあまり見られなくなってます。

  


Posted by ちょんびん at 23:23福岡青

2008年10月25日

飯倉二丁目


飯倉二丁目。角のパチンコ店から原中学校やサティの方向を撮影。
この道も拡張計画は昔からあり、将来的にはこの景色が懐かしくなる日が来るかもしれません。



路線は早良営業所までがメイン。263号線は陽光台まで。
本数は早良平尾から左折して早良高校へ向かうバスのほうが本数は多いです。
さわら台団地、西油山ハイツ、福大前、星の原団地、四箇田団地と枝線も多彩。
西入部や早良国民宿舎への路線は廃止になり、早良妙見口止めもなくなり、
椎原と曲渕への直通も来なくなって久しいですが、ここが主要路線であることには変わりありません。

  


Posted by ちょんびん at 23:47福岡青