地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2017年03月24日

西鉄バス停コラボチョコを語る#6 福岡黄エリア


■勝馬口←休暇村志賀島→弘
そういえば昔は、国民宿舎(いまの小学校前の奥)と国民休暇村(同休暇村志賀島)という行先があり、
休暇村と弘の間にまともな道がなかったので、志賀島バス停で分岐して、
国民宿舎は左へ、休暇村は右へ行って志賀島東岸を走っていました。。。。

でも夏の行楽シーズンには車が混雑するので、志賀島の道路は一方通行になっていた記憶あり。
一方通行にできていたということは、バスが通れる道が一周していた証左であって、
じゃあ志賀島で分岐していたのは道路事情のせいではないのか、
それとも分岐と一通は時期が違うのか。

路線図見たら何かわかるかいな、と自分とこの過去記事を見てみたら、
昭和50年代の路線図、そういえば和白より先は載ってもいないのでした。
60年代になって地図形式になり、志賀島も載るようになった時には、すでに西岸しか走ってません。


■志賀島小学校前←金印塚蒙古塚
なんとなく、右側が都心方向というルールがあるように思うのです、このチョコ
営業所の隣接は片側しか書いていないものが多いと先回述べましたが、
それも右側に書いてありまして。

道路側から見るのが隣接表示の基本なので、
左がひとつ手前で、右がひとつ先、つまりは都心に進むのが基本なのですね。
しかしながらココは、勝馬に向かって進みます。目指すのは郊外。

と書いた後に過去記事を見てみると、そんなに都心方向統一ではないですね。
うーん印象だけで文章を書くと、全てが間違いになりますね。


■カモ池前←マリンワールド海の中道→西戸崎駅前
したり顔で金印塚の気づきを述べたら、マリンワールドもこれ郊外向けです。
カモ池前、というバス停をクローズアップする意味では、左にあるほうが目立ちます。
でも売上を伸ばすには、ターゲットにするのはマニアじゃないですからねー。

チョコレートを渡して愛を告白するという日本文化(笑)に立ち返ると、
「あなたと一緒にココに行きたい」と集めるには、
ドームとかタワーとかちゃんと観光地である必要があります。
少なくともカモ池とか勅使道とか原往還とか当所ではないはずです。


■香住ヶ丘三丁目←香椎花園→香住ヶ丘五丁目
牧の鼻循環のバス停名称を意識したことがありませんでした。
このブログでも載せたことがありません。
アップダウンが大きくて、撮影手法によっては画になりそうなイメージはありますが。

当方西鉄の株主でもありまして、無料入園券をいただいていた時期もあったのですが、
長いこと行ってませんね。子どもが小さくて、ヒーローショー見てた時代からなので、
もう10年くらいのブランクになると思います。

そういう、地元なのに世代的に親近感を持てない、
という層が今回の改装でどのくらい惹き付けられるでしょうか、香椎花園。
南口へのバス路線新設で、すくなくともワタクシは久しぶりに注目しております。
このチョコレートも同じです。


■香椎浜営業所→留学生会館前
営業所始発で、次に留学生会館にしか行かないバス停を設置するなら、
どのへんに置けばよいのでしょうか。

営業所止めのバスは、側道に入ってから降車客扱いをしますよね。
あそこは完乗のためには進入しなければならない区間だと思うのですよ。
でもあそこに乗車用のバス停を置いたとて、運輸支局経由も停まってしまうのですよ。


■御幸町←香椎参道→勅使道
香椎参道は、乗換バス停として、また香椎の繁華街から住宅地への乗り場として、
非常に機能していますよね。バスナビの画面もついてますし。

御幸町、って幸せの町なので、縁起がよさそうですけどね。
愛の国から幸福に向かうような設定なら、どこを出発地にしますかね。


■勅使道←香椎宮しょうぶ園前→香椎台一丁目
個人的には、なんでもかんでも平仮名に開いてしまうのは嫌いです。
でも「開いて」を「ひらいて」ではなく「あいて」と読まれるのも嫌だと思ったら、
ひらいてと書くしかありません。大人気ないのです。
だいにんきないではなくて、当然ながら、おとなげない、です。

美祢も周参見も読めなくていいじゃないですか。
むしろ通常の生活内で触れない特殊性を推してほしいくらいです。
大分県というのも難読のはずですが、みんな意識しないですよね。
筑前大分のほうが、ずっと真っ当な読み方なのに。

バレンタインのチョコレートなので、
デートの目的地になりそうな場所を選ぶのは大事、と先ほど書きましたが、
香椎は宮は目的地になるのでしょうか。
今のツマと初めて遊びに行った場所が篠栗南蔵院な私が考えたところで、
一般的な結論が導き出せるとも思えませんが。


■蔵本←九州産業大学南口→東部青果市場前
大学生くらいがターゲットになるのかどうかはわかりませんが、
自分の出身校や、あげる相手の出身校は親近感を感じやすいと思います。
南口じゃないといかんのでしょうか。
九州産業大学前が旧道側にあるので、そっちでいいじゃないですか。

西南も福大も中村も修猷も福高もバス停があるので、
学校ものもあれば揃えたくなると思います。
全部でいくつ作れるかは、また思いついた時に頑張ってみます。
福翔とか福大大濠とか福大若葉とか上智福岡とか、高校けっこうありますぜ。


■東部青果市場前←平山→三代
これまた赤間方面に向けて進んでおります。
平山って、新宮急行は分岐しますし、深夜バスも寄りますし、
交通の要衝のようでもあり、でも、地味ですよね。
よく担当者の方がここを選んでくれたよなー、って思います。


■日吉台団地前←ゴルフ場前→新宮・緑ヶ浜
これは都心向け。そして珍しく、隣接バス停が連続で採用されています。


■新宮・緑ヶ浜→ゴルフ場前
そして最後にオチがつくわけですよ。天神方面に行く気もありません。
どこへ向かう気ですか。上の府くらい書いておきましょうよ、ということで。

  


Posted by ちょんびん at 19:19福岡黄妄想・虚言

2017年03月24日

2017年3月25日ダイヤ改正 西谷変電所廃止


西谷変電所に西鉄バスがやってくるのも、あと1週間、と書いて気づきます。
これを書いているのは3月18日なので、まだ1週間ありますが、掲載予定は24日。
すでに最終便は出発した後でしょうか。

せっかくなので、最終便が西谷変電所を出発する時刻に予約してみました。
あとは24日までに、この設定を忘れて、投稿時刻を変更しないことを祈るだけです(笑)。
性格がめでたくできているのか、本当に忘れた経験があります。



片隅のバス停。



折り返し、とは何ぞや。



この本数で、必要だったのか待合。



日祝日は休みです。これ、変電所の通勤に使える設定だったんでしょうか。
小倉都心部への通勤通学には、まったく使えませんよね。



今回の撮影に関して、高野までの廃止区間を何度も往復しましたが、
それほど負担感なく歩ける距離です。ウチから原までと、そう変わらんのじゃないかと。



だから廃止になる、ってところもあるんですかね。明日からはバス来ません。



ここから高野の合流点までは、両側に住宅が立ち並んでいます。


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Posted by ちょんびん at 17:35北九州ダイヤ改正

2017年03月24日

伊良原ダム


西鉄バス廃止路線完全復活祭。
完全に復活しようにも、当時のバス通りはダム底に沈む日も近く、
新しい周縁道路から下を眺めても、懐かしむ思い出も持っておらず。

でも虹バスがこういう非日常の風景に収まるのは良いです。
当方にとっては、虹バス自体が非日常なハズですけれども、
田川のバスは比較的親近感を持って接しております。
向こうが「よそ者が何をヌカすか」と感じているとしても。



良い天気に恵まれました。



人間は大きなものを造れるものだなぁ、という月並みな感情に終始します。



県職員の方による、ダムの解説。
解説の内容よりも、職員の方がわざわざ、我々のようなただのマニアのために、
休日出勤している状況に過剰反応しています。

こういう時素直に話を聞くのではなく、このように第三者的に観察したがるのは、
小学校低学年の成績表から書かれている当方の特性なので、
何らかの経験で獲得したのではなく、先天性のもののようです、と客観視。



で、地元の方と職員さんもバスに乗り込んできたので、
おーリアルトークライブやん!とテンションを上げたら、なんとバスはダム底になるはずの旧道へ。

ダムに使うコンクリートもダム内で自家生産しているらしく、
その備蓄設備の脇でバスは待機、自由撮影区間が始まります。
普段バスが走らないところにバスを走らせて萌える変態集団ですが、
こうやって自家用車が入れない場所にまでバスを進入させるとは、
運営の方々のアイデアと交渉力に敬意を表します。

そのうち、香焼修繕部にもバスで行きましょう(笑)。
※香焼修繕部が何か分からない人は、グーグル先生に聞いてください。
きっと満足できる答えは見つからないと思いますが。



バスの運行を見守る職員の方。後姿が凛々しいです。


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Posted by ちょんびん at 06:06京築