地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年08月11日

江尻~青海湖


青海島に戻ってまいりました。
海沿いの道を進み、仙崎の町はすぐ近くに見えますが、
青海大橋がはっきりと見える角度にはなりません。



道が海沿いから離れて、集落を抜けたところが、



また海が見えて、江尻のバス停があります。



もともと青海島内はサンデン交通と防長交通が乗り入れていました。
現在は防長交通の運行はなく、その代替交通でしょうか、
ブルーライン交通というバスの路線もあります。

私はSUNQパスを使っているので、サンデン交通だけを検索して、
青海までのバスが日中にないと思い、歩く行程を立てましたが、
ブルーライン交通のバスなら、大泊から青海まで乗り継ぐことも可能でした。



江尻バス停のすぐ先に、青海湖という海岸沿いの湖があります。
海と湖を隔てているのは砂州で、天橋立のような堆積構造のようです。



道がカーブした先に、すぐ次のバス停「青海湖」。
バス停の間隔が、この区間とても短いです。



田圃の向こうに湖が見えまして、



その先に見えているのは、本州なのですが、
距離が近いので、間に海があるという感じがありません。



と、湖を眺めていたら、ブルーライン交通のバスが来まして、



終点の青海バス停で折り返し、すぐに長門に向かって戻っていきました。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 18:44サンデン交通

2011年08月11日

町境


「町境」は添田町と川崎町の間の境目。



確かにここから川崎町側が上り坂になって、境界っぽさはあります。



ただこの先、添田町内の真木バス停近くには、丘を貫いたトンネルがあり、
そっちのほうが行政区分を隔てていそうな雰囲気を感じます。



バスは1時間に1本ほど。



川崎町のバスも、端であるここまでやってきます。
イメージとしては、添田から北上してきて、ここは川崎の南端のような感覚ですが、
実際に地図を見てみると、川崎町は南に長く、
ここは東の隅、しかも添田町が食い込んできている位置にあたります。

ふれあいバスは、奥谷を経由して福祉センターまでの路線。
奥谷まで西鉄バスが走っていたのも、今は遠い昔のこととなりました。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07筑豊