2011年08月31日
大堂

同じ佐賀駅バスセンターを始発として、
違う方向からやってくる2系統の終点になる「橋津」。
ここを過ぎて、さらに先に行くことはありません。
こないだ西鉄バスに乗っていて、
どこかで「あ、ここもそうだ」と思った記憶だけがあって、
どこだったかをすっかり忘れてしまいました。
熊本では、乙畠口が思い浮かびます。

そんな橋津は前回撮ったので、
今回は川沿いにひとつバス停を進んで、

隣の「大堂」でバスを待ちます。


堤防を上れば、道海島団地が見えるのは、前回と同じ。

堤防を歩くと、

夏雲の下、一面の枝豆の間を、バスが走ってきます。 続きを読む
2011年08月31日
花畑二丁目

「花畑二丁目」。今年の春までは自動車免許試験場南でした。
もっと昔は、この位置が免許試験場前だったこともあります。

じゃあその当時、今の試験場前はなんというバス停だったのかというと、
バス停が存在しなかったんです。


私が原付の免許をとったときは、まだ試験場は古い建物でしたので、
新しくなったのは17、8年前あたりのことではないかと思います。
旧試験場は、現在と同じ敷地内ではあるのですが、南側に建物があり、
今のように外環側からではなく、南側の道路から入る形でした。

試験場南を通って、試験場前を通らないバスがあるわけではないので、
試験場の建物が新しくなって、バス停が入口近くに新設されたときに、
最初から地名に改称してしまったほうが簡明だったのだろうとは思います。
どういう経緯があったのかは、今となってはわかりません。
30数年前、「11」で長住六丁目まで来たあと、帰りは桧原からバスに乗ろうとして、
このバス通りを歩きました。そして、桧原まで歩くのが億劫になって、
ここからバスに乗って桧原営業所まで行きました。
けれども、ここから乗ったバスが何番だったのか、
桧原から何番のバスに乗って、どんな経路で帰ったのか、まったく記憶にありません。
当時はまだ、柏原営業所も、桧原桜の通りもなかった頃です。
「12」か「13」に乗って六本松に出て、西新経由だったのかなあ。
小さい頃の記憶って、なんでこんなに偏りがあるんでしょうね。
2011年08月30日
小杭


旧国鉄佐賀線の高架下にあるバス停「小杭」。

佐賀市営のバス停、柳川~佐賀の西鉄バスも停まります、
と感覚的には佐賀市営が主で西鉄が従なのですが、
早津江も橋津も1時間に1本ですので、
1時間に2本の西鉄と、本数は似たり寄ったりです。

佐賀線は、東佐賀から諸富までの、かなり長い区間が、
自転車専用道として整備されているので、
自転車で走れば気持ちいいだろうなあとは思うのですが、
ここまで自転車を持ってくるのが、福岡市内からだとなかなか大変。

植木~山鹿とか、中津~守実とか、自転車道に転用された鉄道跡は、
走ってみたいと思わせる区間がけっこうあるのですが、
並行して走るバスを追いかけるのが優先になりがちです。
パークアンドライドではないですが、主要地点に駐車場を設けて、
そこまで車で来てレンタサイクルに乗り換える方式ができればいいな、と思います。
そこまでの需要は見込めないだろうと思ったうえで言っている戯言です。 続きを読む
2011年08月30日
南畑発電所前



緑豊かで、水清き山懐に



「南畑発電所前」。


西鉄バスがつい最近まで、さらに先の佐賀橋から板屋へ走っていましたが、
現在は那珂川町のコミュニティバス「かわせみ」だけの路線で、ここが終点です。
とはいえ、日中毎時1本のダイヤは、利用しやすい状態が維持されているといえます。

バス停からすこし登ったところに、

発電所の建物があって、


その向かい側が転回場。

かわせみ、塗装も走る場所の雰囲気も、産交に似てるなあと思いますが、
郊外にこんな立派な方向転換場所は、きっと産交は設けません。 続きを読む
2011年08月29日
西鉄四十八箇所巡礼
四国八十八箇所とか、西国三十三箇所のように、
西鉄のバス停で、「寺」「院」がついているところを、
順番に廻ったら面白いのではないか、という思い付きです。
本日の仕事中に閃いて、退社後1時間ほどで組んでますので、
まあ叩き台だと思って読んでください。
私の中で盛り上がれば、修正を加えるかもしれません。
→コレ←
出発地と終着地は、それなりの格が必要だろう、と思いまして、
ターミナルと西鉄駅を設定しています。
実際にバスで廻ることも一応w想定して、順番をつけました。
ここは間違いないだろう、と自信がある部分と、
これはどっちが先がいいんだろう、とまだ悩んでいる部分が混在しています。
なぜ48なのか、といいますと、
「にしてつしじゅうはちかしょ」の語呂がいいんじゃないかと。
霊場は、88・33・49などが一般的なようですが、
それにあまり囚われることなくw
本当は、「寺」のつくバス停が、ちょうど88あれば文句なしなんですが、
西鉄HPで検索しても、そんなにたくさんは出てきません。
それに、寺塚とか、寺迫口とか、寺福童とか三寺払は、
お寺には関係ありそうですが、寺そのものではなさそうなので、省きます。
次に、「新道寺」「新道寺小学校」、「大王寺」「上大王寺」のように、
同じ地域で重複しているものは、できる限り装飾がない名前のものだけ採用します。
それから、水前寺公園や宝蔵寺など、西鉄のHP検索で出てきても、
熊本や下関の、西鉄でない事業体が主体となっている地域は削除です。
そうすると、55箇所くらいになるんです。
でも、50台の数字で、リズムがいいな、って感じられるのがないので、
四王寺坂・神松寺橋のように、寺そのものを指してなさそうなものも外します。
明星寺団地・東光寺本町・延命寺臨海公園なども除外されます。
ここまでで、けっこう魅力的なバス停が排除されてますので、
将来的には番外、なんてのも作りたいな、という邪念も生まれますw
ここで、四国88箇所を見てみると、「寺」のほかに、
「院」「坊」のつく場所が含まれています。
ということで、「院」「坊」「堂」のつくバス停も検索してみることに。
鞍手の不動院や、香春の神宮院など、風格のある名前がでてきたので、
寺の名前らしきものを足すことにします。
久留米「25」の善院も、寺の名前なんでしょうか。
まあ隣に大慶寺と三明寺が並んであるので、入れなくてもいいことにします。
権現堂や観音堂、岩屋堂も魅力的ですが、
御堂があるだけで、寺があるかもわからないので、入れません。
奥の堂なんてのも、線引きひとつで範疇に入れられるのでしょうが、
このへんになってくると、かなり私の恣意的な決定になります。
結果、「寺」「院」が含まれて、橋や坂のつかない、
寺院を指していると思われるバス停を全部採用すると48になったので、
これで一応の決定とします。確定したからって誰が認証するでもなく、
ただ私の自己満足以上のものではありませんが。
そのうち、自作自演巡礼を行うかもしれません。
西鉄のバス停で、「寺」「院」がついているところを、
順番に廻ったら面白いのではないか、という思い付きです。
本日の仕事中に閃いて、退社後1時間ほどで組んでますので、
まあ叩き台だと思って読んでください。
私の中で盛り上がれば、修正を加えるかもしれません。
→コレ←
出発地と終着地は、それなりの格が必要だろう、と思いまして、
ターミナルと西鉄駅を設定しています。
実際にバスで廻ることも一応w想定して、順番をつけました。
ここは間違いないだろう、と自信がある部分と、
これはどっちが先がいいんだろう、とまだ悩んでいる部分が混在しています。
なぜ48なのか、といいますと、
「にしてつしじゅうはちかしょ」の語呂がいいんじゃないかと。
霊場は、88・33・49などが一般的なようですが、
それにあまり囚われることなくw
本当は、「寺」のつくバス停が、ちょうど88あれば文句なしなんですが、
西鉄HPで検索しても、そんなにたくさんは出てきません。
それに、寺塚とか、寺迫口とか、寺福童とか三寺払は、
お寺には関係ありそうですが、寺そのものではなさそうなので、省きます。
次に、「新道寺」「新道寺小学校」、「大王寺」「上大王寺」のように、
同じ地域で重複しているものは、できる限り装飾がない名前のものだけ採用します。
それから、水前寺公園や宝蔵寺など、西鉄のHP検索で出てきても、
熊本や下関の、西鉄でない事業体が主体となっている地域は削除です。
そうすると、55箇所くらいになるんです。
でも、50台の数字で、リズムがいいな、って感じられるのがないので、
四王寺坂・神松寺橋のように、寺そのものを指してなさそうなものも外します。
明星寺団地・東光寺本町・延命寺臨海公園なども除外されます。
ここまでで、けっこう魅力的なバス停が排除されてますので、
将来的には番外、なんてのも作りたいな、という邪念も生まれますw
ここで、四国88箇所を見てみると、「寺」のほかに、
「院」「坊」のつく場所が含まれています。
ということで、「院」「坊」「堂」のつくバス停も検索してみることに。
鞍手の不動院や、香春の神宮院など、風格のある名前がでてきたので、
寺の名前らしきものを足すことにします。
久留米「25」の善院も、寺の名前なんでしょうか。
まあ隣に大慶寺と三明寺が並んであるので、入れなくてもいいことにします。
権現堂や観音堂、岩屋堂も魅力的ですが、
御堂があるだけで、寺があるかもわからないので、入れません。
奥の堂なんてのも、線引きひとつで範疇に入れられるのでしょうが、
このへんになってくると、かなり私の恣意的な決定になります。
結果、「寺」「院」が含まれて、橋や坂のつかない、
寺院を指していると思われるバス停を全部採用すると48になったので、
これで一応の決定とします。確定したからって誰が認証するでもなく、
ただ私の自己満足以上のものではありませんが。
そのうち、自作自演巡礼を行うかもしれません。
タグ :西鉄バス
2011年08月29日
天神ライナー迷子

博多埠頭にて。
天神ライナーって、黄色い特別塗装ですから、
「この色のバスは知らないところに行かない」
という安心感を持って、乗る人が多いと思うんです。
100円バスが成功しているのも然り。
だから、こうやって博多埠頭なんかに来られると、
混乱する観光客とかが出ますよ、きっと。
同じ理由により、中央埠頭を走ってる、
WELCOME FUKUOKAと書いた紺色や水色のバスが、
「11」や「19」などとして、郊外を走ってるのも、
なんだかなあ、と思います。
埠頭と天神・博多の間「だけ」を結んでるバスだから、
それ以外のヘンなところには連れて行かれる心配がない、
って考えて乗ってる韓国人観光客、いると思うんですけど。
2011年08月28日
丸野


兼松住宅までの西鉄路線が廃止になって、
堀川バスだけが走るようになった、「丸野」。
アクリル行灯にステッカーを貼った、
西鉄→堀川転用仕様は、他では見ません。
ここだけのオリジナルだとすると、このシール、
丸野のためだけに作ったんでしょうか? 続きを読む